健康経営優良法人認定制度について(経済産業省)
令和06年05月10日
「健康経営優良法人認定制度」とは
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
本認定制度は、中小規模の企業や医療法人を対象とした「中小規模法人部門」と、規模の大きい企業や医療法人を対象とした「大規模法人部門」の2つの部門に分け、それぞれの部門で「健康経営優良法人」を認定します。
東京都の「健康企業宣言」との関連や申請要件
(中小規模法人部門に該当する事業所様)
中小規模法人部門に該当する事業所様については、東京都においては「健康優良企業」認定制度を平成27年12月から先行実施していることから、健康企業宣言を宣言・取組んでいることに加え、健康優良企業(銀の認定)を受けていることが健康経営優良法人の申請の必要条件となります。銀の認定を受けるためには、健康企業宣言STEP1に応募して取組みを実践し、「実施結果レポート」(80点以上)及び概ね6か月以上取り組んだことがわかる実績資料等を協会けんぽ東京支部にご提出ください。原則、提出いただいた翌月末までに審査・評価を行い、認定可否をご連絡いたします。
健康優良企業認定スケジュールについては、銀の認定はこちら・金の認定はこちらをご参照ください。
※申請書の提出先は、日本健康会議 健康経営優良法人認定事務局となります。
(大規模法人部門に該当する事業所様)
大規模法人部門に該当する事業所様については、健康優良企業(銀の認定)を受けていることは申請の必要条件ではありません。
ただし、大規模法人部門の申請にあたっては、「健康経営度調査」にご回答いただき、同省から送付される結果サマリー(フィードバックシート)に同封する申請書により行っていただくこととなります。
健康経営優良法人認定制度の内容・申請方法等の詳細については、ACTION!健康経営ポータルサイト(健康経営優良法人認定制度に関するページ)よりご確認ください。