保健指導とは(被扶養者)
令和06年08月28日
特定健康診査を受診された被扶養者の皆様へ
特定保健指導とは
平成20年度から始まりました特定健康診査(以下、特定健診といいます。)はメタボリックシンドロームに着目した健診となっており、その結果から、生活改善に取り組んで将来の生活習慣病を防ぐことが大切な方へ保健指導を行うことをいいます。
※メタボリックシンドロームとは内臓脂肪の蓄積による肥満のほか、高血圧、高血糖、高脂血症などの動脈硬化の危険要因をいくつも持っている状態をいいます。
ご利用方法
特定健診の結果、メタボリックシンドロームのリスクのある方で特定保健指導が必要な方のご自宅等へ『特定保健指導利用券』(以下、利用券と言います。)を送付させていただきます。
利用券が届きましたら、特定保健指導実施機関一覧から希望する実施機関を選び、ご利用前にご予約ください。
【他県の実施機関については各支部のページをご覧ください。】
特定保健指導を受けられる際は、以下をお持ちのうえ、ご利用ください。
●利用券 ●被保険者証 ●特定健診の結果 ●自己負担額
※平成30年度より一部の健診機関では、健診当日に特定保健指導が実施できることとなりました。健診当日に健診機関よりご案内がありましたら、ぜひご利用ください。なお、健診当日特定保健指導を実施する場合は、「利用券」は不要となります。
宮城県の令和6年度特定保健指導実施機関一覧
◎宮城県内では、仙台市、石巻市、大崎市、気仙沼市、塩竃市、白石市、大和町、涌谷町、女川町の医療機関で特定保健指導を利用できます。
※ご利用にあたっては、あらかじめご希望の実施機関にご予約ください。
宮城県の特定保健指導実施機関はこちら
※一覧表の料金については、医療機関の定める保健指導の料金から、利用券に記載されている「保険者負担上限額」(動機付け支援8,470円、積極的支援25,120円)を差し引いた金額です。※特定保健指導につきましては、協会けんぽ宮城支部でも無料で実施しています。宮城支部で実施をご希望の方は、希望日の1か月以上前までに宮城支部保健グループまでお電話ください。日程調整させていただきます。なお、希望日に実施できない場合もございますので、了承ください。
◎令和6年6月から令和6年12月の期間に仙台市内で特定保健指導(動機付け支援対象者のみ)を利用する場合、上記リンクの特定保健指導実施機関一覧に掲載されている実施機関以外にも利用できる機関(約400機関)がございます。ただし、自己負担は6,808円となります。
仙台市内の特定保健指導(動機付け支援)実施機関はこちら
【連絡先】
全国健康保険協会宮城支部 保健グループ
電話番号 022-714-6850【音声案内「2番」を押してください】