熊本支部 第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)
データヘルス計画とは
協会けんぽ熊本支部が、加入者の皆様の健康増進やQOL(Quality of Life)の維持を目的として策定した保健事業実施計画です。
熊本支部では、この計画に沿って、医療や健康診断のデータを活用しPDCAサイクルを回しながら、効果的かつ効率的な保健事業を進めていきます。
熊本支部の健康課題
- 熊本支部は、全国の中でも生活習慣病のリスク保有者が多い状況です。
- メタボリスク率:男性45位、女性46位
- 腹囲リスク率:男性46位、女性46位
- 代謝(血糖)リスク率:男性45位、女性39位
- 脂質リスク率:男性44位、女性38位
- 熊本支部は、生活習慣要改善者の割合も多い状況です。
- 20歳の頃から体重が10kg以上増加した者の割合:男性46位、女性43位
- 喫煙者の割合:男性37位、女性25位
- 日常で歩行や定期的な運動等を行っていない者:男性29位、女性30位
(以上は、令和4年度の健診結果より集計)
- また、熊本県は末期腎不全で人工透析療法を行っている者の率が全国で最も高い状況です。(出典:2021年日本透析医学会統計調査報告書)
熊本支部の第3期データヘルス計画
このような、熊本支部や熊本県特有の健康課題を踏まえ、熊本支部第3期データヘルス計画を策定しました。
熊本支部第3期データヘルス計画(概要)