鹿児島支部 第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)
データヘルス計画とは
データヘルス計画とは「医療保険者」が電子的に保有された健診や医療費(レセプト)などの健康医療情報を活用した分析を行ったうえで実施する、加入者の健康状態に即したより効果的・効率的な保健事業を指します。
全国健康保険協会では、保健事業の推進を図ることを目的として、的確な分析と目標の設定、それに基づく計画の策定と事業の実施、成果の評価のみならず改善のための評価と見直しを適正に実施するため、各支部の保健事業計画(データヘルス計画)を策定することとしています。
鹿児島支部における保健事業実施計画(データヘルス計画)
鹿児島支部では、第2期データヘルス計画(平成30年度から令和5年度)の取り組みを振り返り、その結果を踏まえて第3期データヘルス計画(令和6年度から令和11年度)を策定しました。
第3期は「血圧値≧130/85mmHg以上該当者割合の減少」を6年後に達成する目標に掲げ、対策を進めるべき重大な疾患を「脳血管疾患」としています。その総医療費に占める割合の減少を図るため、データヘルス計画に基づいて保健事業に取り組みます。
鹿児島支部の第3期データヘルス計画(保健事業実施計画)の概要はこちら(イメージ)をご覧ください。