身体の健康はお口から
お口の中を健康に保てていますか?
歯を失う原因のほとんどは、むし歯や歯周病によるものです。なかでも、歯周病は全身の健康に影響を及ぼします。
「歯でしっかりと噛める」ということは、おいしく食事ができるだけではなく、脳の活性化や、免疫力や運動機能の低下の防止にもつながります。
健康な生活を送るためには、お口の機能を維持することが欠かせません。
お口の中を健康に保ち、健康寿命を延ばしましょう!
歯周病を放置すると危険!
歯周病の重症化により、細菌感染等から多くの病気を引き起こす原因となることが分かっています。
例えば、歯周病が進行するとメタボリックシンドロームの発症が1.6倍高まるといわれています。
歯周病とメタボリックシンドロームは大きく影響し合っており、糖尿病や動脈硬化などを引き起こします。
歯周病と全身の病気
● メタボリックシンドローム
● 糖尿病
● 心臓病
● 脳梗塞
● 動脈硬化
● 認知症
● 骨粗しょう症 など
健康な歯を保つために
歯周病は静かに進んでいきます。初期段階では自覚症状がなく、気づきにくいのです。
歯周病の直接の原因は「歯垢(プラーク)」です。日ごろから正しいお口のケアを行い、生活習慣を見直しましょう。
▷ 正しい歯の磨き方(日本歯科医師会ホームページ)
▷ 【歯の健康】全身の健康は歯の健康から
▷ 80歳になっても20本以上自分の歯を保とう(8020推進財団ホームページ)
▷ 茨城県歯と口腔の健康づくり(茨城県ホームページ)