岐阜支部 第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)
岐阜支部では、「血圧を正常に保つ」ことに取り組み、「循環器系疾患の入院外受診率を全国平均以下にする」ことを目指します。※第3期は令和6年度~令和11年度の6年間です
10年以上経過後に達する目標
循環器系疾患の入院外受診率を全国平均以下にする
6年後に達成する目標
被保険者・被扶養者の血圧リスク該当者割合を2%減少させる
(令和4年度 47.6%→令和11年度 45.6%)
目標達成に向けた取り組み
1.特定健診・生活習慣病予防健診実施率を令和6年度に66.5%とする
・事業者健診データ取得率を令和6年度に15.8%とする
・特定健康実施率(被扶養者)を令和6年度に32.1%とする
・健診実施率が低い西濃地域(二次医療圏)における健診実施率改善に向けて取り組み、令和8年度までに67.5%とする
・血圧リスク該当者割合が高い西濃地域の被扶養者に対する特定健診受診勧奨を行い、令和8年度までに35.0%とする
2.特定保健指導・特定保健指導(被保険者)の実施率を令和6年度に32.9%とする
・特定保健指導(被扶養者)の実施率を令和6年度に35.9%とする
・道路貨物運送業における特定保健指導を推進し、令和11年度までに15.0%とする
・東濃地域の血圧リスク該当者割合に着目した特定保健指導を実施し、令和11年度までに47.6%とする
3.重症化対策・未治療者への受診勧奨による医療機関受診率を令和6年度に11.0%とする
・二次勧奨対象者の割合を令和8年度に16.0%とする
4.コラボヘルス・健康宣言実施事業所数を令和6年度に1,570事業所とする
・「運動習慣の定着」または「メンタルヘルス対策」に取り組む新規宣言事業所を令和11年度までに900件とする
岐阜支部データヘルス計画の詳細についてはこちらをご覧ください。