第5回　限度額適用認定証

限度額適用認定証について

医療機関等の窓口でのお支払いが高額な負担となった場合には、高額療養費をご申請いただくことにより自己負担限度額を超えた額が払い戻されますが、一時的な医療費の支払いは大きな負担になります。
「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関等の窓口に提示すると、１か月（１日から月末まで）の窓口のお支払いが自己負担限度額までとなり、高額療養費の申請が原則不要になります。
医療費が高額になりそうな場合は、限度額適用認定証をぜひご活用ください。

◆注意点◆ 

○申請書受付月より前の月の限度額適用認定証の交付はできません。日程に余裕をもってご提出ください。

○保険外負担分（差額ベッド代など）や、入院時の食事負担額等は対象外となります。

○保険医療機関（入院・外来別）、保険薬局等それぞれでの取り扱いとなります。

〇同月に入院や外来などの複数受診がある場合や、世帯合算や多数該当の対象になる場合は高額療養費の申請が必要になる場合があります。

※詳しくはこちらをご覧ください。