令和01年08月02日
かかりつけ医とは、日頃から日常的な診療や健康の相談・管理をしてくれる身近な医師や医療機関のことをいいます。病気になった時や体調を崩した時、健康診断等を受けた後等に、最初に相談する医師や医療機関ですので、病気になってから探すのではなく、前もってかかりつけ医を決めておくと安心です。
また、かかりつけ医がいれば、症状に合った適切な診療科を紹介してもらえます。自分の判断で診療科を選択して長時間待たされたうえ、他科にまわされる・・・といったことがないように、まずはかかりつけ医に相談することをおすすめします。紹介状があれば、紹介された専門医も情報がすぐに把握でき、スムーズに診療を受けることができますし、逆に紹介状がない場合、ベッド数２００床以上の病院では、初診料とは別に特別料金（5,000円以上（歯科は3,000円以上））を支払うことになります。
・待ち時間が少なく、じっくり診察してもらえる
・初診時や再診時に「特別料金」を加算される心配がない
・同じ医師に継続して診てもらうことにより、病歴・体質・生活習慣などを把握・理解したうえでの治療やアドバイスが受けられる
・必要に応じて、専門医や大病院に紹介状を書いてもらえる
・医師と顔なじみになることで、質問や相談がしやすくなる など
