①二次医療圏別にみたジェネリック医薬品使用割合

和歌山支部におけるジェネリック医薬品の使用割合は73.7％（令和2年7月診療分）ですが、地域ごとにみると、使用割合に差があります。

医療圏別にみたジェネリック医薬品の使用割合について

和歌山県内では、橋本圏域の使用割合（79.9％）が最も高く、国の目標（80％）まであと一歩というところまで迫っています。

一方、新宮圏域や田辺圏域の使用割合が低くなっています。

医療圏別にみた影響度について

特に和歌山圏域では、使用数量が全体の半数近くを占めており、最も影響度が高くなっています。

（二次医療圏）

　和歌山圏域：和歌山市、海南市、紀美野町　　

　那賀圏域：紀の川市、岩出市 　

　橋本圏域：橋本市、かつらぎ町、九度山町、高野町　　

　有田圏域：有田市、湯浅町、広川町、有田川町

　御坊圏域：御坊市、美浜町、日高町、由良町、印南町、日高川町

　田辺圏域：田辺市、みなべ町、白浜町、上富田町、すさみ町

　新宮圏域：新宮市、那智勝浦町、太地町、古座川町、北山村、串本町