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富山支部

【広報】睡眠習慣改善に向けた睡眠習慣実態アンケート調査について


全国健康保険協会が保有する健診結果データを用いて、睡眠習慣にかかる問診票の回答結果を都道府県別に集計した結果、当支部加入者の睡眠休養不良者(睡眠で休養が十分とれていないと回答した方)の割合が、平成29(2017)年度~令和5(2023)年度までの7年連続で全国ワースト1位となっています。

睡眠習慣改善に向けた睡眠習慣実態アンケート調査について

 当支部では、加入者の睡眠習慣の実態を把握し、今後の睡眠習慣の改善に向けた取り組みを推進していくための基礎資料とすることを目的とした加入者調査を実施いたしました。

本調査の結果においては、睡眠で休養が十分とれていない方の割合は全体の62.7%に上り、男性と比べて女性の割合が高く、40代、50代女性で高いという結果となっています。

睡眠で休養が十分とれていない要因として「眠りが浅い」という回答が最も多く、睡眠の質に関する悩み(夜中に目が覚め眠れなくなる、寝つきが悪いなど)も上位にあがりました。

また、睡眠を妨げている要因(睡眠時間の短さやストレス・悩みや不安など)については、男女ともに「仕事」との回答が最も多く、次いで「健康状態(自身・家族を含む)、「家事」となり、特に働く女性からは、「家事」が大きく睡眠を妨げているという意見が多く見受けられる結果となりました。

 

睡眠習慣実態調査報告書は こちら

 

質の悪い睡眠は生活習慣病の罹患リスクを高め、医療費の負担増、QOLの低下等につながることから、健康の保持増進のためにも、生活習慣の改善を推進することが重要です。また、睡眠不良は仕事へのパフォーマンスにも影響を及ぼし、企業の生産性の低下にも繋がります。

今後、当支部では、加入者皆さまの健康保持増進のため、引き続き生活習慣の改善及び健康経営の推進に係る周知を図るとともに、本調査による基礎資料を基に睡眠習慣改善に向けた取り組みを検討してまいります。


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