生活習慣病予防健診のご案内
令和07年03月25日

協会けんぽでは、ご自身の健康増進に取り組んでいただくために、被保険者の方を対象に「生活習慣病予防健診」を実施しています。
年度内に1回限り協会けんぽが「生活習慣病予防健診」の費用の一部を補助します。
また、受診後には、メタボリックシンドロームのリスクのある方で生活習慣の改善が必要な方に健康サポート(特定保健指導)を実施しています。
一年に1回の健診を受け、ご自身のからだをチェックしましょう。
令和7年度生活習慣病予防健診パンフレット(年齢早見表)はこちら(PDFファイル)
生活習慣病予防健診の内容について
健診の種類 | 検査の内容 | 対象者 |
---|---|---|
一般健診 |
●診察等●身体計測 |
●35歳から74歳の方 |
付加健診 |
●眼底検査 |
●40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の方(令和6年度から5歳刻みを対象に!) |
乳がん検診 |
●問診 |
●40歳から74歳の偶数年齢の女性の方 |
子宮頸がん検診 (単独) |
●問診 ●細胞診 |
●20歳から38歳の偶数年齢の女性の方 ※単独で受診することができます。 |
子宮頸がん検診 | ●問診 ●細胞診 |
●36歳から74歳の偶数年齢の女性の方 ※一般健診とセットで受診する必要があるため単独では受診できません。ただし36歳・38歳の方は子宮頸がん検診のみを受診することが可能です。 |
肝炎ウイルス検査 |
●HCV抗体検査 |
●過去にC型肝炎ウイルス検査を受けたことがない方 |
生活習慣病予防健診を受けるまでの流れ
1.健診機関へ予約する
受診を希望する健診機関に直接連絡し、予約をします。
- 県外の健診機関もご利用いただけます。
- 受診日当日に被保険者であることが必要です。予約の際にはご注意ください。
※他府県の健診機関は各支部のホームページをご覧いただくか、健診機関の所在地の協会けんぽ支部にお問い合わせください。
2.健診機関で受診する
予約した健診機関で受診します。
- 健診機関を変更される場合は、申込済みの健診機関に必ずキャンセルの連絡をしてから、変更したい健診機関にご予約ください。
- 同じ健診機関で日程を変更される場合は、健診機関に直接連絡してください。 協会けんぽへの連絡は不要です。
- 当日は、マイナ保険証(健康保険証・資格確認書)を必ずご持参ください。
3.健診結果を受け取る
健診機関から事業所住所に郵送されます。(個人宅へ送付されることもあります。)詳細は健診機関にお問い合わせください。
被保険者の方への健康サポート(特定保健指導)

生活習慣病は自覚症状のないまま進行し、症状が出た時には、長期にわたる通院や服薬による治療が必要となることがあります。
保健師・管理栄養士が利用開始(初回面談)から3~6か月、対象となった方には健康サポート(特定保健指導)を行います。
利用方法①
健診機関※で健康診断当日に利用する。
対象者さまはもちろん事業所担当者様も初回面談のスケジュール調整が必要ありません。
※当日実施している健診機関は、こちらでご確認ください。
利用方法②
協会けんぽもしくは委託事業者からの後日の案内で利用する。
保健師・管理栄養士が事業所へ訪問します。支店や営業所への訪問やZOOMでの実施も可能です。
健診や健康サポート(特定保健指導)についてのお問い合わせ先
全国健康保険協会滋賀支部 保健グループ
TEL(077)522-1113