第1回 「事業場のメンタルヘルス対策への取り組み支援とは?」
令和02年11月04日
WHO(世界保健機関)の世界健康職場モデル2010年で、
「働く人たちの健康なくして企業の繁栄はない」と言われています。
岡山産業保健総合支援センターでは、事業者の方や、産業保健活動に
携わる産業医等の産業保健スタッフや、人事労務担当者の方に対して、
産業保健に関する研修や、専門的な相談などの支援を行っています。
そして労働者の皆様が、健康で安心して働けるためのお手伝いをしています。
では、具体的にはどんなことをしているのでしょうか?
◆産業保健関係者に対する専門的研修
◆産業保健関係者からの専門的相談対応
◆メンタルヘルス対策の普及促進のための個別訪問支援
◆治療と仕事の両立支援
◆産業保健に関する情報提供・広報啓発
◆事業主・労働者に対する啓発セミナー 等です。
このような支援を上手に活用して、産業保健活動に取り組み、
「健康いきいき職場づくり」に取り組みましょう!
レジリエンスという言葉は、「失敗したり嫌なことで気持ちが落ち込んだりしても、
すぐに立ち直る回復力」「ストレスやプレッシャーがあっても、
しなやかに受け止める柔軟性」「こころの筋肉」とか「心の弾力性」とも言われています。
今、私達は「コロナ禍」の中で重苦しい日常を過ごしています。
この状況は自分ではどうすることも出来ませんが、どう捉えるか、どう行動するかは、
自分で選択できます。
毎日の生活の中で少しでも「楽しい事」「嬉しい事」を見つけましょう。
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https://okayamas.johas.go.jp/
▼メンタルヘルス対策支援サービス(岡山産保)
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