令和5年度インセンティブ制度の順位
令和5年度インセンティブ制度の順位は、34位でした
インセンティブ制度とは・・・
47都道府県支部(以下、47支部)ごとに、加入者皆様の取組を5つの指標について評価し、上位15支部に対してインセンティブ(報奨金)を付与する形で、2年後の保険料率に反映させる制度です(下図、青色部分)。
財源は、47支部の健康保険料率に一律※1 を盛込んだものです(下図、赤色部分)。
(※1) 令和5年度の取組評価(令和7年度の健康保険料率へ反映): 0.01%

5つの評価指標と令和5年度の順位
指標① 特定健診等の実施率 36位
指標② 特定保健指導の実施率 9位
指標③ 特定保健指導対象者の減少率 31位
指標④ 医療機関への受診勧奨基準において速やかに受診を要する者の医療機関受診率 41位
指標⑤ 後発医薬品の使用割合 26位
総合順位 34位
保険料率低減につながる取組
取組① 特定健診等の実施率
協会けんぽの生活習慣病予防健診(ご本人対象)、特定健診(ご家族対象)を受診しましょう。
労働安全衛生法に基づく定期健診結果を協会けんぽへご提供いただくのでもかまいません。
取組② 特定保健指導の実施率
特定保健指導を案内された方は、是非利用しましょう。
保健師や管理栄養士が健康づくりをサポートします!
取組③ 特定保健指導対象者の減少率
特定保健指導の対象とならないよう、日頃から生活習慣に気を付けるとともに、必要に応じて早めに医療機関を受診しましょう。
取組④ 医療機関への受診勧奨基準において速やかに受診を要する者の医療機関受診率
健診の結果、血圧、血糖、脂質の項目で「要治療」・「要精密検査」の判定を受けた方には、協会けんぽから「健診受診後の大切なお知らせ」をお送りしていますので、必ず受診しましょう。
取組⑤ 後発医薬品の使用割合
積極的に後発医薬品を使用しましょう。
皆様一人ひとりの取組で保険料率が変わります!
できることからはじめましょう!