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岩手支部

生活習慣病予防健診委託機関における健診結果データの報告誤り

発生年月日

令和6年5月10日       

事案

 生活習慣病予防健診委託機関(以下、委託機関)が、生活習慣病予防健診結果データの作成において、検査値を誤って入力し、協会へ報告していたもの。

 検査項目(白血球)の健診結果データにおいて、協会に報告する検査値の単位(×100/㎣)と委託機関が使用する単位(μL(=1㎣))が相違していたが、委託機関の入力者および確認者において、相違についての認識がなかった。委託機関においては検体検査を再委託により実施しており、外部委託業者から報告された検査値を協会の使用する単位に変換することなく入力した。また、確認者においてもその認識がなく、誤りに気付かなかった。

発生原因

  担当者の認識不足、確認体制の不備。

判明契機

 委託機関より提出のあった健診結果データの審査において判明 。

対応

 委託機関が検査値を協会の使用する単位に変換した健診結果データを再作成し、協会に報告した。また、協会が委託機関に対し、再発防止策を踏まえた顛末書を提出するよう申し入れを行った。

なお、受診者へ通知している健診結果は、委託機関で使用する単位を使用し、正しい検査値を通知しているため、誤りは発生していない。

再発防止策

委託機関において、全ての検査結果項目に対して、検査数値のみでなく報告単位まで確認したうえで、データを作成するよう周知しマニュアルに記載した。

当支部のその他の委託機関に対し、今回の事案を周知したうえで、確認体制の構築、健診結果数値の定期的な確認の徹底について、注意喚起を実施した。


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