北海道支部 第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)
データヘルス計画とは
データヘルス計画とは、医療保険者が健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための計画です。
北海道支部第3期データヘルス計画については、こちらをご覧ください。(PDFファイルが開きます)
第3期は、令和6年度から令和11年度までの6年間の計画となります。北海道支部においては、データヘルス計画に基づき、加入者の皆さまの健康増進に向けた取組を実施してまいります。
北海道支部のデータヘルス計画概要
令和7年度において、見直し事項はありません。
◇北海道支部の主な健康課題
・喫煙率が高いこと
・健診受診率、がん検診受診率が低いこと
・特定保健指導の実施率、要受診者の医療機関受診率が低いこと
◇対策を進めるべき重大な疾患(10年以上経過後に達するゴール)
肺がん(北海道の肺がんによる75歳未満年齢調整死亡率低下)
◇6年後に達成する目標
北海道居住の被保険者・被扶養者の喫煙率1.83%減 [R4年度_34.68%(174,251人)→R11年度_32.85%]
(第2期データヘルス計画に引き続き、喫煙率の低減を目標として、計画を設定しました。)
◇目標を達成するための取り組み(主なもの)
・喫煙者に対する禁煙勧奨通知の送付
・健診の機会を活用した医師による簡易禁煙指導
・事業所向け禁煙・喫煙対策プログラムの実施
・特定保健指導の利用勧奨の強化
【問い合わせ先】
全国健康保険協会 北海道支部 企画グループ
TEL:011-726-0364