健診機関による健診結果票の誤送付
令和8年1月31日
発生年月日
令和7年12月17日
事案
福島支部が実施する集団健診(0円健診および骨粗しょう症検診等)の健診機関が、令和7年11月27日に実施した健診受診者47名に対して、送付した健診結果票2部(1部が0円健診の結果、1部が骨粗しょう症検診の結果)のうち、骨粗しょう症検診結果票2名分を別人へ誤って送付。
受診者が結果票を開封・確認したことにより、2名分の要配慮個人情報が漏洩したもの。
発生原因
これまでは健診結果票を受診者へ1部送付していたが、11月27日の集団健診実施分より、骨粗しょう症検診の結果を分け、ひとりに2部同封することとした。一方で健診機関の作業マニュアル上では結果票1部を送付する際のダブルチェックの工程しか記載されておらず、今回の封入作業ではマニュアルにない工程であったためシングルチェックとなり、結果として誤送付が発生した。
判明日
令和7年12月18日
判明契機
健診受診者より、別人の結果票が混在している旨連絡があったため。
対応
健診機関において、誤送付のあった2名宅へ訪問し、謝罪のうえ回収した。
そのほか集団健診を同日に受診した残りの45名へは混入がないか電話確認および文書を送付。混入は確認されなかった。
再発防止策
①健診機関内で本事案を周知するとともに、マニュアルに新たに結果票が2枚に分かれた際の取り扱いを明記する
②健診実施から結果票送付までの作業工程の管理用の帳票へ、骨粗しょう症検診等実施した際のチェック用番号を詳細に記載することで、
ダブルチェックの工程に活用する
③結果票の発送工程が通常と異なる場合には、一旦管理者へ確認し、指示を仰ぐことをマニュアルへ明記する
④結果票を1枚へ統合できるよう、健診機関においてシステムベンダーと交渉を進める
