令和06年03月13日
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協会けんぽ徳島支部「知っとくマガジン」 第139号
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こんにちは。協会けんぽ徳島支部です。
寒暖差の激しい日が続いていますが、こういった時期は風邪をひきやすくなりますので、皆さん体調にはお気を付けください。
今月のトピック
【1】令和6年度 徳島支部保険料率のお知らせ
【2】メンタルヘルスセミナーを開催します!
【3】令和6年度(令和6年4月1日~令和7年3月31日)の健診が始まります
【4】退職や就職に伴う届け出は5日以内にお願いします
【5】季節の健康レシピ「鶏手羽とブロッコリーのトマト煮」
【6】保健師・管理栄養士コラム「災害に向けて備えよう食品ストック」
☆★☆【1】令和6年度 徳島支部保険料率のお知らせ☆★☆
健康保険料率:10.19%
介護保険料率:1.60%
令和6年3月分(4月納付分)から変更となります。
※健康保険料と介護保険料は労使折半となります。
※40歳から64歳までの方(介護保険第2号被保険者)には、健康保険料率に全国一律の介護保険料率が加わります。
※賞与については、支給日が3月1日分から変更後の保険料率が適用されます。
※任意継続被保険者の方は、令和6年4月分の保険料から変更となります。
▼令和6年度の各都道府県における保険料率はこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat330/sb3150/r06/r6ryougakuhyou3gatukara/
☆★☆【2】メンタルヘルスセミナーを開催します!☆★☆
初企画!協会けんぽ徳島支部主催、メンタルヘルスセミナーを開催します。
日 程:令和6年3月6日(水)
時 間:14:00~16:00(受付開始:13:30~)
会 場:徳島県JA会館 別館2F大ホール
770-0011 徳島市北佐古一番町5-12
当日は、外部講師として、メンタルヘルス対策講座に、中瀬医院 院長 中瀬 勝則 先生、笑いヨガレクリエーションに、岩野 沙織 先生、をお招きしています。
【メンタルヘルス対策講座 中瀬先生からのコメント】
「興奮と緊張を与える“交感神経”が過剰になっているあなた…現代病とも呼ばれる“自律神経の乱れ”について知ることは、自分と向き合うことです。心がスッと軽くなるセミナーにようこそ!」
【笑いヨガレクリエーション 岩野先生からのコメント】
「心と体は連動しています。体が緩むと心も緩む。笑いの健康体操“笑いヨガ”で免疫力を高め、心と体を整えましょう。」
「体」の健康はもちろん、「心」の健康を保つための正しい知識・対策を、協会けんぽと一緒に身に付けませんか?
▼参加申込はこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokushima/cat080/kouhou/mentalhealth20240206001/
☆★☆【3】令和6年度(令和6年4月1日~令和7年3月31日)の健診が始まります☆★☆
協会けんぽでは、35歳~74歳の被保険者の方を対象とした「生活習慣病予防健診」と40歳~74歳の家族(被扶養者)の方を対象とした「特定健康診査」を実施し、健診費用の補助を行っています。(年度内1回限り)
『生活習慣病予防健診』
事業所様へ3月下旬に「令和6年度生活習慣病予防健診のご案内」を送付いたします。
パンフレット等をご覧いただき、受診を希望する健診機関へ直接お申込みください。
(受診券、クーポン券等の発行はございません。)
健診費用の補助は、協会けんぽが指定している健診機関での受診に限ります。
★令和6年度より疾病の早期発見等の目的や定年延長の状況等を踏まえ、付加健診を40歳~70歳までの5歳刻み(40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳)の方を対象とするように拡大されます。
『特定健康診査』
対象の方へ、「令和6年度特定健康診査のご案内」と「特定健康診査受診券(セット券)」を、ご登録いただいている被保険者のご住所に、4月1日以降順次送付いたします。
受診されたい健診機関へお申込みいただき、受診の際には「特定健康診査受診券(セット券)」を必ず持参してください。
健康保険証の記号番号と受診券(セット券)の記号番号が異なる場合は、再交付の必要がございますので、ご申請をお願いいたします。
☆★☆【4】退職や就職に伴う届け出は5日以内にお願いします☆★☆
協会けんぽでは、加入者の皆さまがより良い医療を受けることができることから、マイナ保険証の利用を推進しています。
例年3・4月は、退職や就職に伴う健康保険の資格喪失・取得が多くなります。
事業主の皆さまにおかれましては、資格喪失・取得があった日から5日以内に、マイナンバーを記載した資格取得届等を日本年金機構へ届け出ていただきますようお願いいたします。
○就職したとき(健康保険・厚生年金保険の資格取得)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20150422.html
○退職したとき(健康保険・厚生年金保険の資格喪失)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20150407-02.html
○従業員(健康保険・厚生年金保険の被保険者)が家族を被扶養者にするとき
被扶養者に異動(被扶養者が就職したときなど)があったとき
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20141202.html
~マイナンバーカードで受診するメリット~
・よりよい医療が受けられる!
・各種手続きも便利・簡単に!
☆★☆【5】季節の健康レシピ「鶏手羽とブロッコリーのトマト煮」☆★☆
春先は気候の変化などから体調が不安定になりがち。空気も乾燥しており、「肌がかさつく」「ニキビが悪化した」など、肌トラブルに悩む方も多いとか。
そこで今月は肌荒れ・ニキビ対策におすすめのレシピをご紹介。
コラーゲン豊富な鶏手羽元と抗酸化作用のあるリコピンを含んだトマトを組み合わせた一品です。
▼詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat520/03/2703/
☆★☆【6】保健師・管理栄養士コラム「災害に向けて備えよう食品ストック」☆★☆
春の日差しがきらめく頃となりました。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
能登半島の震災から早や2か月が経過し、3月11日には、東日本大震災から13年を迎えます。
そこで今回は、災害時でもしっかり栄養補給ができる食品の備蓄についてお伝えします。
農水省の『災害時に備えた食品ストックガイド』では、最低3日分~1週間分×人数分の食品の家庭備蓄が推奨されています。
災害直後は、炭水化物に偏りがちです。栄養バランスを考慮しないと便秘や口内炎などを起こしたり、体調不良や病気になる可能性があります。
災害時でも栄養バランスの取れた食事をするために、三大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)とあわせて、ビタミンやミネラルも可能な限り取れるようにしたいですね。
それではどのような食品をストックすべきか、具体的な食材を紹介します。
・主食
パックご飯/アルファ米/乾麺/もち/缶詰のパンなど
・主菜(たんぱく質を多く含むもの)
肉・魚・豆などの缶詰/レトルト食品(どんぶりやカレーなど)/常温で保存できる
充填豆腐/高野豆腐
・副菜(ビタミン・ミネラル・食物繊維)
日持ちがする野菜(玉ねぎ・カボチャ・ジャガイモ等)/野菜の缶詰/野菜ジュース/乾物(切り干し大根・わかめなど)
・果物(ビタミン・ミネラルを補うもの)
日持ちのする果物(りんご・柑橘系等)/果物の缶詰/ドライフルーツ
・水
一人当たり一日3L
・その他
ロングライフ牛乳/粉チーズ/菓子類(ようかん・チョコレートなど)/調味料/
ふりかけ/はちみつなど
食事は生命の維持のみならず、精神的な安定感も与えてくれます。
普段食べ慣れた食材を、上手にローリングストックして、災害時にもおいしくバランスの良い食事ができるようにしたいものですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。