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徳島支部

バックナンバーvol.135 (令和5年11月1日発行)


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 協会けんぽ徳島支部「知っとくマガジン」  第135号



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こんにちは!協会けんぽ徳島支部です。最近は冷え込む日が多くなりましたが、体調不良は起こされていませんか?

特に朝晩は気温がぐっと下がりますので、暖かくしてお過ごしください。



今月のトピック


【1】マイナ保険証、1度使ってみませんか

【2】健康保険証の回収と返却にご協力をお願いいたします。

【3】徳島県歯科医師会提供!!歯科健康コラム「妊娠中は歯科治療できるの?」

【4】徳島文理大学・短期大学考案 健康レシピ「たっぷりビタミンD!鮭と舞茸のオムレツ」

【5】インセンティブ制度について~第4回 要治療者の医療機関受診率~

【6】保健師・管理栄養士コラム「血糖値が高めと言われたら・・・」




☆★☆【1】マイナ保険証、1度使ってみませんか☆★☆


現在、国においては、関係団体と連携して、マイナ保険証(健康保険証の利用登録をしたマイナンバーカード)のメリットを実感していただけるよう「マイナ保険証、1度使ってみませんか」キャンペーンを行っています。

協会けんぽの加入者の皆さまにおかれましても、医療機関を受診する際に、ぜひマイナ保険証を利用してみてください。


~マイナンバーカードで受診するメリット~

 ・よりよい医療が受けられる!

 ・各種手続きも便利・簡単に!


▼詳しくは、こちらのサイトをご覧ください

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sb5010/mytourokukakunin/



☆★☆【2】健康保険証の回収と返却にご協力をお願いいたします☆★☆


【加入者様へ】

退職される場合やご家族等が扶養から抜ける場合は、健康保険証を被保険者(本人)様がお勤め先の事業所へ速やかに返却いただきますようお願いいたします。


【事業主様へ】

回収いただいた健康保険証は「被保険者資格喪失届」「被扶養者異動届」に添付、また、電子申請の場合は申請後速やかに郵送等で、日本年金機構 高松広域事務センターへご返却ください。


資格喪失後に協会けんぽの保険証を使用し、医療機関等を受診されると、後日協会けんぽより医療費(7割~8割)を請求する場合がございます。


協会けんぽ徳島支部では退職時等の健康保険証の取り扱いについて正しく理解していただくことを目的に、「保険証返却チラシ」をホームページに掲載しております。


▼「保険証返却チラシ」はこちらから

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/file/hokensyoukaisyuu2023.pdf



☆★☆【3】妊娠中は歯科治療できるの?☆★☆


妊娠中は口内環境が変化しやすく歯や歯肉のトラブルが起こりやすい時期です。

女性ホルモンの増加により歯周病菌の動きが活発になり、また歯肉の免疫力も低下しているため妊娠期特有の歯肉炎を発症しやすくなります。


▼詳しくはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokushima/cat070/2019022101/202301025001



☆★☆【4】徳島文理大学・短期大学考案 健康レシピ「たっぷりビタミンD!鮭と舞茸のオムレツ」☆★☆


徳島文理大学・短期大学の学生様より「たっぷりビタミンD!鮭と舞茸のオムレツ」のレシピをご提供いただきました!

ビタミンDは、骨の形成に必要なカルシウムの吸収を促進させる効果があり、きのこ類では舞茸や乾物の椎茸に、魚では鮭に多く含まれる成分です。

このメニューでは、舞茸や鮭をレシピに取り入れているため、ビタミンDが20マイクログラム以上含まれており、1日に必要な摂取量を十分補うことができます。


▼レシピ及び詳しい内容は、協会けんぽホームページをご覧ください。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokushima/cat070/2018062103/r2/20231024



☆★☆【5】インセンティブ制度について~第4回 要治療者の医療機関受診率~☆★☆


第4回目は、インセンティブ制度の5つの評価指標のうち、「医療機関への受診勧奨を受けた要治療者の医療機関受診率」についてです。

生活習慣病予防健診の結果、血圧または血糖値の項目で「要治療者(再検査含む)」の判定を受けた方は、協会けんぽから受診勧奨のご案内をお送りしますので、届きましたらお早めに医療機関を受診してください。


▼詳しくはこちら

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat405/sbb4052/info251031/



☆★☆【6】保健師・管理栄養士コラム「血糖値が高めと言われたら・・・」☆★☆


皆様、こんにちは。協会けんぽの管理栄養士です。11月14日は『世界糖尿病デー』です。そこで、今回は、糖尿病の代表的な検査方法である『ブドウ糖負荷試験』についてお伝えします。


ブドウ糖負荷試験は、空腹時血糖値(健康診断の時に測る10時間絶食した後の血糖)の検査後、75gのブドウ糖を飲み、その後、30分後、60分後、120分後の血糖値を測定し、血糖値の上がり方を見ることで、正常なのか、糖尿病なのか、その境界なのかを知ることができる検査です。ブドウ糖負荷試験と一緒にインスリン(血糖値を下げる働きのあるホルモン)も測るとインスリンの出が悪いのか、インスリンの効きが悪いのか原因もわかります。


糖尿病のなり初めは、空腹時血糖値よりも食後血糖値のほうが先に上がってくることが多いと言われています。空腹時血糖値が正常か少し高い状態でも、食後血糖値は上がっていて、実は糖尿病だったということがあります。健康診断だけではなかなか見つからないので『隠れ糖尿病』などとも呼ばれています。「ブドウ糖負荷試験」では、このような隠れ糖尿病も見つけることができます。


血糖値が高くても、自覚症状が現れることは殆どありません。しかし、糖尿病の治療が十分でないと、知らず知らずのうちに、全身に様々な合併症が起きてくるのです。

健康診断で、血糖値が高いと指摘された方、尿に糖が出ていると指摘された方、妊婦健診で血糖値が高いと言われた方は、ブドウ糖負荷試験を受けることをかかりつけの先生に相談してみるのも良いかもしれませんね。






最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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