バックナンバーVol.145(2024年2月1日発行)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 協会けんぽ山梨支部メールマガジン やまなしロハス便り 第145号 ■□■□■□■□■□■□■□■□■令和6年2月1日■□■□■協会けんぽ山梨支部です。令和6年能登半島地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧をお祈り申し上げます。◆令和6年能登半島地震による被災者に係る対応について協会けんぽでは、令和6年能登半島地震により被災された方の一部負担金の支払いの免除等を行っております。詳細はHPをご確認ください。https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sinsai/r601/■ 目次 ■―――――――――――――――――――――――――――――――1.【重要】 協会けんぽからのお知らせ2.【コラム】 健康情報コラム3.【案内】 県内健康関連イベント情報 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――■□---------------------------------------------------------1.協会けんぽからのお知らせ ---------------------------------------------------------■□<お知らせ1>◆令和6年度「山梨支部の健康保険料率」について~令和5年度と比較して0.27ポイント上昇する見込みです~健康保険料率<協会けんぽ山梨支部>9.94% (令和5年度:9.67%) 介護保険料率<全国一律>1.60% (令和5年度:1.82%) 令和6年度の保険料率は、令和6年3月分(4月納付分)から改定される予定です。(任意継続被保険者の方は令和6年4月分(4月納付分)から改定の予定)健康保険料率には、皆様の健康に関する取組が反映されています。(インセンティブ制度)詳しくは、下記<お知らせ2>のインセンティブ(報奨金)制度をご覧ください。<お知らせ2>◆「インセンティブ(報奨金)制度」について「インセンティブ(報奨金)制度」をご存知でしょうか?5項目の評価指標で順位づけをし、上位15支部には健康保険料率の引き下げの要因である報奨金が付与されるという制度です。なお、令和4年度の取組実績は令和6年度の健康保険料率に反映させるなど、当該年度の取組は翌々年度の健康保険料率に反映される仕組みとなっています。令和4年度の山梨支部の順位は、「44位」となり、インセンティブ(報奨金)は付与されませんでした。お一人おひとりの健康づくりが健康保険料率の上昇を抑える大きな力になります。ご協力をお願いします。▼「インセンティブ(報奨金)制度」 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/yamanashi/cat080/incentive/1/<お知らせ3>◆『医療機関でのマイナ保険証の利用方法はご存知ですか』協会けんぽでは、加入者の皆さまがより良い医療を受けることができることから、マイナ保険証の利用を推進しています。こちらの動画から医療機関でのマイナ保険証の利用方法をご確認いただき、マイナ保険証をぜひご利用ください。医療機関や薬局の受付に設置されたカードリーダーの利用方法https://youtu.be/xm5yq_Ld83c (デジタル庁作成動画) https://www.youtube.com/playlist?list=PLMG33RKISnWgnjWGZWl4Nnofx673sPOMI (厚生労働省作成動画)~マイナンバーカードで受診するメリット~ ・よりよい医療が受けられる! ・各種手続きも便利・簡単に!<お知らせ4>◆「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」をお送りします現在服薬中の方へ、ジェネリック医薬品に切り替えることによるお薬代の軽減額が記載された「ジェネリック医薬品軽減額通知」を加入者(被保険者)の方の住所へ直接送付いたします。※「ジェネリック医薬品軽減額通知」は、ジェネリック医薬品への切り替えを強制するものではありません。ジェネリック医薬品を知っていただくこと、ジェネリック医薬品という選択肢があることをお知らせする目的でお送りしています。【対象となる方】・主に生活習慣病や慢性疾患などの先発医薬品を長期間服用されている方・お薬代の自己負担軽減額が一定額以上見込まれる方※すべての加入者にお送りするものではありません。【送付時期】令和6年2月下旬(予定)※当初は令和6年1月下旬に送付予定でしたが、令和6年能登半島地震の影響により送付時期は令和6年2月下旬に変更になりました。※現在、一部のジェネリック医薬品におきまして供給不足や欠品が生じており、切り替えを希望されても難しい場合があります。切り替えを希望される方は、医療機関や薬局とよくご相談ください。<お知らせ5>◆健康レシピについて 協会けんぽ山梨支部メールマガジンでは、山梨学院短期大学と連携し、皆さまの「健康に役立つ献立」をご紹介しています。今月のテーマは、「福を呼ぶ!豆料理 ~お豆を食べて、邪気払い!!~」です。ぜひ試してみてください!!※レシピの無断転用を禁じます。▼毎月更新!健康に役立つ献立https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/c.do?2hP_Nj_33_rky■□---------------------------------------------------------2.健康情報コラム---------------------------------------------------------■□今回は、低体温症についてお話します。低体温症とは、脳や内臓など体の内部の温度が35度以下に低下した状態を指します。低体温症は、軽症だと肩こり・便秘・倦怠感・免疫力の低下やアレルギー症状が生じます。重症になると、震え、筋肉の硬直、呼吸や血圧や判断力などに影響します。また、体温が下がると免疫力も下がり、感染症や病気、凍死のリスクが上昇します。低体温症の対策についてみていきましょう。◎心と運動毎日できる簡単な運動をして体温を上げましょう。深呼吸などのリラックスは、血行をよくします。また、寝る前には、温かいお風呂で温まりましょう!◎衣類下半身やお腹、手足、首を冷やさないようにしましょう!締め付けは血行を悪くするため、暖かくゆったりした服を選びましょう。◎食体を温める食材(ショウガ、ニンニク、たんぱく質など)・温かい料理がおすすめです。◎住室温を18度以上に設定し、窓や扉、床、布団、暖房器具を見直しましょう。低体温症について上記の対策を心がけてください。特にお子さんやご年配の方は、体温の変動が大きいので気をつけましょう。また、飲酒習慣や糖尿病、甲状腺などの病気のある方も低体温症に注意が必要です。(出典)・WHO「住まいと健康に関するガイドライン」2018■□---------------------------------------------------------3.県内健康関連イベント情報 ---------------------------------------------------------■□<ご案内>◆山梨産業保健総合支援センターでは、「アンガーマネージメント研修Ⅱ(後半)~怒りを適切に表現し、より良い人間関係を築くために~」など様々な研修・セミナーを開催予定です。※新型コロナウイルスの影響により中止・延期となる場合があります。▼詳細はこちら(山梨産業保健総合支援センターHP)https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/r/c.do?2hQ_Nj_33_rky今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました!