山梨支部 第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)
保健事業実施計画(データヘルス計画)とは
医療保険者は、医療費データ・健診データなど、加入者のみなさまの健康に関するデータを保有しております。保健事業実施計画(データヘルス計画)とは、これらのデータを分析して健康状態を把握し、効果的・効率的に健康づくりの事業を実施するための計画です。
医療費・健診結果等からみた山梨支部の特性と健康課題
- ・血圧リスク保有率が全国平均と比較してかなり悪い。
- 全体50.3%(43位)、男性58.4%(43位)、女性37.9%(38位):全国平均45.7%
- ・喫煙者の割合が全国平均と比較して高い。
- 全体31.5%(33位)、男性41.7%(31位)、女性15.9%(35位):全国平均29.9%
- ・業態別に全国平均のリスク保有率を比較したところ、総合工事業と機械器具製造業で、
- 血圧、代謝(血糖)、脂質のリスク保有率、喫煙者の割合が高く、入院医療費、入院外
- 医療費ともに全体に与える影響が大きい。
以上の特性をふまえ、「血圧リスク保有率3%減[R4年度 50.3% → R11年度 47.3%]」を目標とした「第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)」を進めてまいります。
「山梨支部 第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)」について、詳しくはこちらをご覧ください。