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鳥取支部

ペットボトル症候群について~夏場の水分補給を上手にしましょう~


 いよいよ夏本番の暑い季節となりました。この季節を健康に乗り切るため、近年増加の熱中症の予防のためにも十分な水分補給はとても重要なことです。夏場の水分補給と言えば、口当たりの良いさっぱりとした炭酸飲料・ジュース、汗をかいた体への栄養補給にスポーツドリンクを選ぶことも多いのではないでしょうか。しかし、これらの飲料の飲みすぎで「ペットボトル症候群」を起こす恐れがあります。
 今回はこの危険な水分補給のペットボトル症候群についてお話します。

◆ペットボトル症候群とは 
 別名「清涼飲料水(ソフトドリンク)ケトーシス」と言われ、糖分が含まれている甘い清涼飲料水を大量に摂取することで血液中のブドウ糖やケトン体と呼ばれる成分が異常に高くなり、著しい喉の渇き、多尿(尿量が多い)、倦怠感(体がだるい)、腹痛、嘔気などの症状が現れ、ひどくなると意識が低下し、昏睡状態に陥ることもあります。糖尿病と診断されていなくても突然発症することもあります。
 
“清涼飲料水を飲む→血糖値上昇→喉が渇く→清涼飲料水を飲む→高血糖”
の悪循環によって引き起こされます。

※健診結果の血糖検査で異常なくとも、甘い清涼飲料水などを日常的によく飲み、
 上記のような症状があれば医療機関を受診しましょう。


◆意外に多い清涼飲料水の糖質量 ~3gのスティックシュガーが何本分??~
 
缶コーヒー190ml

約5本

        
缶コーヒー190ml(微糖)

約2本

100%オレンジジュース
・りんごジュース200ml

約7本

スポーツ飲料500ml

約8本

スポーツ飲料カロリーオフ

約8本

炭酸飲料350ml

約14本


これらの清涼飲料水に含まれるブドウ糖は体内への吸収が早く、血糖値が急上昇しやすいので
飲みすぎないよう注意が必要です。

◆上手な水分補給をしましょう!!!
 
水分補給は糖分が含まれない水・お茶(カフェインが含まれない麦茶など)を主にこまめに!!!!

甘い飲み物はあくまで味を楽しむための嗜好品で水分補給には向いていません。
コーヒー・紅茶などのカフェインが含まれる飲料、アルコールも利尿作用があるため水分補給には適しません。

近年ではスポーツドリンク・炭酸飲料でも無糖、糖分の少ないものが多くなっています。購入時にパッケージに記載の栄養成分表示を参考にして選びましょう。

糖分控えめの水分補給で暑い夏を乗り切りましょう!!!

保健師 三村 美千代

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