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鳥取支部

冬の高血圧と脳卒中


冬は血圧が高くなりやすい

 血圧は1日の中でも変動しますが、季節によっても変動します。

「寒いと血圧は高くなる」、そういうイメージを持っている方も多いと思います。実際に、寒さを感じたり、冷たい水を触ったりした時は、交感神経が刺激され、血管が収縮し、血圧は上がります。その他、冬は食べ過ぎや運動不足による体重増加、忘年会や新年会などの多量飲酒・おつまみによる塩分の過剰摂取でも血圧が上がりやすくなります。

 

高血圧を見過ごさないで

 血圧が140/90以上の方は高血圧症と呼ばれ、130/85以上の方は血圧が高め(正常高値血圧)と言われています。高血圧症は、自覚症状がほとんどなく、知らぬ間に血管のダメージが進んでいきます。高血圧症を放置していると、脳卒中や心筋梗塞、慢性腎臓病(透析)などを招くことになります。脳卒中は死因の第4位、寝たきりの原因の第1位です。

脳卒中や心筋梗塞を予防する為の10か条

 

①定期的に体重測定をしましょう

②自宅でも気軽に血圧測定をし、自分の血圧の変動をチェックしましょう

③塩分の摂りすぎに注意しましょう

④冬でもこまめに水分補給をしましょう

⑤野菜や海藻・きのこなど食物繊維をしっかり食べましょう

⑥アルコールは適量を守りましょう

 (日本酒なら1合、ビールなら500mlまで)

⑦適度な運動をしましょう

⑧禁煙しましょう

⑨急な温度変化に注意しましょう

 浴室と脱衣場の温度差に気を付け、起床時や外出時には服装で温度調整をしましょう

⑩睡眠をしっかりとり、ストレスは溜め込まないようにしましょう

 
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