特定保健指導初回面談書類の誤送付について
発生年月日
令和7年8月1日
事案
特定保健指導対象者がいる事業所Aに対して、個別封筒(封入封緘済)に入れた初回面談資料一式を複数名分まとめて送付した際に、誤って事業所B宛ての個別封筒1通を混入させ、事業所の担当者に事業所Bの社員の個人情報が漏えいしたものです。
なお、事業所Aのご担当者様が開封したのは、個人あての送付物をまとめていた梱包材のみで、個別封筒は未開封でした。漏えいした個人情報は、事業所住所、事業所名称、氏名(漢字)の宛名欄に記載されたものです。
発生原因
協会けんぽ東京支部(以下「東京支部」といいます。)において送付時のダブルチェックが未実施でした。
判明日
令和7年8月4日
判明契機
事業所からの電話連絡により判明しました。
対応
事業所Aのご担当者様及び事業所Bのご担当者様に、当該事案についての経過を説明するとともに、お詫びを申し上げました。また、誤送付した郵送物は事業所Aに赴いて回収し、未開封を確認した上で再度発送しました。
再発防止策
東京支部において、初回面談資料一式を作成する手順書の見直しを実施し、作業手順及びチェック時の注意点を明記しました。
また、発送準備・確認手順の見直しについて職員に内容を周知するとともに、当該運用が順守されていることを適時確認していきます。