東京労働局と「働く世代の健康づくり推進に向けた連携に関する協定」を締結しました
協会けんぽ東京支部は、令和6年6月28日付で東京労働局と「働く世代の健康づくり推進に向けた連携に関する協定」を締結しました。東京労働局と相互の連携強化を図り、働く世代の健康づくりを推進してまいります。
目的
本協定は、協会けんぽ東京支部と東京労働局が相互に連携及び協力し、働く世代の健康づくりを推進することを目的とします。
連携・協力事項
上記の目的を達成するため、産業保健の推進とそれによる健康経営®の普及促進等、次の事項について、連携・協力を図ります。
1 健康診断の受診率向上に関すること
2 特定保健指導の実施勧奨に関すること
3 職場のメンタルヘルス対策の推進に関すること
4 食生活の改善の促進に関すること
5 受動喫煙対策に関すること
6 事業所から全国健康保険協会東京支部への健康診断データの提供の促進に関すること
7 健康診断データ等の分析による課題の抽出・結果の共有に関すること
8 働く世代の感染症予防に関すること
9 働く世代の転倒災害及び腰痛防止に関すること
10 独立行政法人労働者健康安全機構東京産業保健総合支援センター及び地域産業保健センターの利用勧奨に関すること
11 その他、前条の目的を達成するために必要な事項に関すること
(健康経営®はNPO法人健康経営研究所の登録商標です。)
協定書
働く世代の健康づくり推進に向けた連携に関する協定(PDFファイルが開きます)
協定式風景
左から 全国健康保険協会東京支部 柴田支部長 東京労働局 美濃局長