[健康保険給付の申請書]
[任意継続の申請書]
[被保険者証再交付等の申請書]
[医療費のお知らせ依頼]
[交通事故や第三者行為によるケガの届]
[健診の申込書]
平成28年03月31日
今や、国民の5人に1人が、糖尿病あるいは糖尿病予備群であると言われています。
糖尿病が強く疑われる人:950万人
糖尿病の可能性を否定できない人・糖尿病予備群:1,100万人
(厚生労働省「2012年国民健康・栄養調査結果」より抜粋)
☆ 「少しぐらい血糖値が高くても大丈夫!?」
いえいえ、怖いのはその油断です!
糖尿病予備群を含め、血糖値が高い状態が続くと、怖いのは合併症。血液中に増えすぎた糖が血管を傷つ
けてボロボロにしていき、目や足、腎臓の毛細血管が傷つくと、失明や足の切断、人工透析治療が必要に
なることもあるのです。
このように血糖値が高くなることは、非常に怖いことですが、『睡眠時間』が血糖値に影響を及ぼしてい
ることをご存知ですか??
☆ 睡眠不足が血糖値に与える影響
●起きている時間が長いと飲食回数が増えてしまう
●食欲抑制ホルモン(レプチン)の分泌量低下、食欲増進
ホルモン(グレリン)の分泌量増加により、空腹感が強くなり食欲が亢進する
●体が炭水化物(ごはん・パン・麺類や甘いもの)を欲しがる
夜間の食事で血糖値が上がったり、体重増加が進み、血糖値をコントロールするインスリンというホルモ
ンの効きが悪くなったりして、糖尿病の発症リスクが高まってしまうのです。
☆ 睡眠時間は、6〜8時間がベストです!
それ以下にも、以上にもならないよう、高血糖予防の1つとして、今日から睡眠時間を調節してみてはい
かがでしょうか。