大阪支部のデータヘルス計画について

「データヘルス計画」とは

協会けんぽが保有する医療費情報や健診結果データを活用し、加入者の皆さまの健康づくりや疾病対策を効果的に行うための計画です。

【大阪支部の第3期データヘルス計画概要】

第3期データヘルス計画では、令和6年度から令和11年度までの6年間の計画として策定いたしました。

■6年後に達成する目標（健康課題を踏まえた検査値の改善等の目標）

・被保険者健診受診者に占める喫煙率を、令和4年度よりも男女ともに0.5％以上減少する。（令和4年度喫煙率　男性37.6％（37.1％以下）女性16.9％（16.4％以下））

（支部行動目標：生活習慣の改善は、喫煙習慣、食事習慣、飲酒習慣、睡眠の目標順に取組む。）

■対策を進めるべき重大な疾患（10年以上経過後に達するゴール）

・循環器系疾患（心疾患、脳血管疾患等）の加入者１人当たり医療費を全国平均以下にする。（令和4年度実績 入院9,206円、入院外12,165円）

大阪支部における第3期データヘルス計画の概要についてはこちらをご覧ください。

大阪支部では、第2期保健事業実施計画（データヘルス計画）から引き続き、「特定健診・特定保健指導の推進」「重症化予防の対策」「コラボヘルスの取組」を柱としつつ、加入者の皆さまの健康増進に向けた取組みを推進してまいります。