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職員Aさんのメタボ脱出記 その1

 協会けんぽでは、保健師、管理栄養士による健診後のフォロー「特定保健指導(健康サポート)」を実施しています。 大阪支部では、特定保健指導積極的支援コースの対象となったメタボの職員Aさんが、軽やかなからだを目指して、半年間の特定保健指導を受けることになりましたので、体験レポートをご紹介します。

 Aさんがメタボから脱出できるのか・・・忠実にレポートしますので、皆さまも温かい目で見守ってください。

※「特定保健指導(健康サポート)」についての詳細はこちらのページからチェック!

 

まずは・・・Aさんのからだをデータでチェック

 

Aさんのメタボ脱出計画

 

今回は、「STEP1」初回面談のレポートをお届けします。

 

 

 

Aさんの日常

  • 平日の朝と昼は食事をとらず、夕食時に外食でまとめて済ますことが多い
  • 野菜は好きだが、最近はあまり食べる機会がない
  • 夕食は21時頃に 喫茶店、ラーメン、ファーストフード など
  • 休日の楽しみは、漫画喫茶や大好きな温泉で過ごすこと
  • 仕事は主にデスクワークで運動習慣はない

 

Aさんがこのままの生活を続けると・・・

今回の特定健康診査の結果と合わせて過去5年間の値を見ていきますと、Aさんは腹囲85cm以上、中性脂肪が150mg/dl以上で推移しています。

また、加えて尿酸値、血糖値の過去2ヶ月の値を示すHbA1cも変動はありますが高くなってきています。

さらにここ数年で血圧も高くなってきています。

腹囲と合わせて「高血糖」「脂質異常」「高血圧」の2つ以上加わるとメタボリックシンドロームと診断され、血管に様々な負担をかける「動脈硬化」を進行させます。

「動脈硬化」とは動脈の壁にコレステロールなどの脂肪を含む物質が着き、硬くなった状態です。

Aさんのように中性脂肪が高いと血管の中にコレステロールが溜まり、コブのようなもの(粥腫/じゅくしゅ)ができて血管が狭くなったり、血栓ができる可能性もあります(下記の図参照)。

また、高血糖や高血圧、高尿酸血症の状態は血管の内膜を痛め、血管がもろく壊れやすくなります。

これは全身どの動脈にも発生します。Aさんは今回首のエコー検査で軽度の異常が見られていることから動脈硬化が進行しているようです。

このまま放置すると心筋梗塞や脳梗塞、腎機能低下など命に関わる疾患のリスクが高くなります。

 

まさか、単なるメタボがいろんな病気につながるなんて、ビックリやわ!

 

 

原因はライフスタイルにあり!

食事や運動不足といったらライフスタイルによるところが大きいです。

年齢や活動に見合った量を食べないと、余った分は中性脂肪となって内臓の周りや血液の中まで溢れてきてしまいます。特に夜は活動量が少なくなるので、消費できないエネルギーは中性脂肪として体に溜まりやすいです。

 

初回面談では目標を設定しました!
  1. 夕食のメニューを替える(定食メニューを週3回にする)
  2. 21時までに夕食を済ます(週3回)
  3. 通勤時、電車で立つ

 

本日のポイント 

 

☆おまけ☆メタボ脱出記 4コマ劇場

その1

その2