メインコンテンツに
スキップします
閉じる
全国健康保険協会
について
こんな時に健保
健診・保健指導
健康サポート
医療費の節約
広報・イベント
PICK UP
閉じる
よくあるご質問
協会けんぽについて
閉じる
閉じる
閉じる
大分支部

特定保健指導委託機関への誤回答による個人情報の漏えい

発生年月日

令和6年3月19日

       

事案

特定保健指導委託機関であるA健診機関(以下「A健診機関」という)から全国健康保険協会大分支部(以下「当支部」という)へ特定保健指導の共同利用(※)の申出状況に関する照会を受けた際、共同利用を希望しない旨の申告があった加入者B様の申出状況を誤って申告なしと回答した。

その後、A健診機関が当支部の回答内容に基づき、加入者B様の勤務先事業所に特定保健指導の案内を送付したことにより、勤務先担当者に加入者B様の個人情報が漏えいしたもの。


※共同利用:特定保健指導の勧奨及び日程調整等で使用するために事業所と個人情報(氏名、生年月日、特定保健指導支援コース等)について情報共有すること。


発生原因

A健診機関から提出された、加入者B様の共同利用の申出情報の照会に対し、チェック体制が不十分で誤った回答をA健診機関へ送付したため。


判明日

令和6年7月16日


判明契機

A健診機関の保健師が事業所を訪問し特定保健指導を開始する際に、対象者B様より「共同利用に不同意である旨を申告していたはず」とA健診機関の保健師に伝え、当支部へ問合せがあり確認した結果、A健診機関に誤った回答をしていたことが判明。


対応

当支部職員が事業所に訪問し、事業所担当者及び対象者B様に経緯を説明、謝罪を行いご了承得る。


再発防止策

複数人によるダブルチェック体制の徹底を図る。

事務手順の明確化を図る。

申請書を選択
[健康保険給付の申請書]
[任意継続の申請書]
[資格情報のお知らせ交付等の申請書]
[マイナンバー新規(変更)登録申出書]
[医療費のお知らせ依頼書]
[交通事故や第三者行為によるケガの届]
[健診の申込書]