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「職場まるごと健康チャレンジ」個人編から健康づくりメニューをピックアップしてご紹介!④

 こんにちは!協会けんぽ奈良支部の保健師と管理栄養士です!

 暑くなってきて、ビールが美味しい季節になってきましたね!でも、体調を壊してしまうと、ビールも美味しく飲めなくなってしまいます。
 今月は、職場まるごと健康チャレンジ「個人編 健康づくりメニュー」から【飲酒・禁煙編】をピックアップして、詳しくご紹介します。ぜひ、健康づくりのご参考にしてください。

 

【飲酒編】

難易度★(初級)「飲み会の次の日は飲まない」

 皆様は、どのようなお酒の飲み方をしておられますか?
 体にやさしい飲み方のポイントは「適量を守って飲む」「休肝日を作る」などです。
 体重や性別などの個体差はありますが、肝臓が適量と言われるアルコール20gを処理するためには3〜4時間かかります。酒量が増えるとそれ以上に時間がかかることになります。
 飲み会などでは、その場の雰囲気でお酒の量が増えがちです。
 翌日にお酒が残らないよう、酒量調整のために、合間にウーロン茶や水を飲むなどの工夫をしてみましょう。
 飲み会の次の日は飲まないようにして、多量のお酒を処理するために頑張って働き続けた肝臓を休めてあげましょう。

健康コラムイラスト(H30.7)

 

難易度★★(中級)「お酒は時間を区切って飲む」

 だらだら飲むと、どれだけ飲んだか分からなくなり、トータル量が増えてしまいます。
 飲み始める時に「◯時になったら、飲むのを止める」と決めるなどして、量が増えない工夫をしてみましょう。
 飲み過ぎると、肝臓に負担をかけるのは勿論のこと、睡眠の質も低下させてしまいます。
 「アルコールを飲んだら眠くなってよく眠れる」と寝酒をされる方がありますが、ここには誤解があります。
 アルコールには入眠を誘う効果はありますが、後半の眠りを浅くしたり、利尿効果があることから、途中で目が覚めたり、早朝に目覚めてしまう原因となります。
 また、寝酒を繰り返すと、同じ量のアルコールでは入眠できなくなるため、飲む量がだんだん増えていきます。
 アルコール量が増え、適量を超える期間が長くなると、肝臓の障害を引き起こしたり、アルコール依存症をもたらしたりするので要注意です。

 

【禁煙編】

難易度★★(中級)「自宅ではタバコを吸わない」

 タバコの煙には、約200種類以上の有害物質が含まれています。
 有害物質は全身を回り、様々な病気や障害の原因となります。
 いきなり止めることが難しいようであれば、時間や場所を区切って禁煙にチャレンジしてみましょう。
 そして、少しずつ時間と場所を広げていきましょう。
 まず自宅での禁煙にチャレンジされてみてはいかがですか?
 大切な家族の受動喫煙による健康被害防止、家の中の壁をタバコのヤニで汚さないためにも、レッツチャレンジです!

 

難易度★★(中級)「飲み会ではタバコを吸わない」

 タバコとアルコールの組み合わせは発ガン性を高めます。
 アルコールはタバコとリンクしやすく、禁煙していた人が飲み会で再喫煙となることも少なくありません。
 禁煙席を利用したり、幹事さんやメンバーの協力を得て、飲み会自体を禁煙にすることも良い方法ですね。
 せっかく禁煙していた人にタバコを勧めるのも、絶対にしてはいけないマナーです。
 「禁煙したのに、もったいない」を合言葉にしましょう。