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協会けんぽ長崎支部メールマガジン 第78号

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◆◆◆◆  協会けんぽ長崎支部

◆◆◆       メールマガジン 第78号

◆◆                        令和元年10月25日発行

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こんにちは!協会けんぽ長崎支部です。

 

皆さんはどのような秋をお過ごしですか?

 

私は、10月から長崎支部に異動となり、長崎の街を知ることとウォーキングをかねて、食べ歩きにはまっています。今日はどこに行こうか、ご飯は何を食べようか、毎日楽しみながら散策しています。

 

食べ歩きを楽しむ反面、外食による塩分の取りすぎと血圧が気になる今日この頃です。一般的に高血圧を予防するためには、減塩がおすすめとされていますが、皆様、普段の自分の血圧を知っていますか。高血圧が続くと、様々な病気を発症するリスクが高まると言われていますので、日ごろから自分の血圧を知ることが健康管理の第一歩と考えられています。

 

今月の「保健師・管理栄養士コラム」では、その「血圧」ってなんだろう?について書いていますので、ご一読ください。

 

それでは協会けんぽ長崎支部 メールマガジン第78号をお届けします。

 

 

――○●○ もくじ ○●○―――――――――――――――――――――――――――

1. 保健師・管理栄養士コラム「血圧を知りましょう!」

2. 健診後の特定保健指導をご活用ください!

3. 令和元年10月から医療費が変わりました

4. 季節の健康情報(お腹の不調が気になったら)

季節の健康レシピ(タンドリーチキン)

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1:保健師・管理栄養士コラム 「血圧を知りましょう!」

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血圧は普段からよく聞く言葉ですが、血圧って具体的にどんなものかご存知ですか?

 

血圧は、血液が血管を流れるときに血管の壁にかかる圧力のことです。

心臓から押し出される血液量と末梢血管の抵抗によって決まります。

また、体内を流れる血液量と血液の質(サラサラ?ドロドロ?)、そして、血管の壁の硬さが血圧の調節に影響しています。

 

では、血圧は何のためにあるのでしょうか。

 

私たちの体で大事なのは、細胞です。

心臓も脳も細胞です。細胞が生きていくためには、栄養と酸素が必要です。

呼吸で得た酸素と食べ物から得た栄養を届けているのが血管で、

血圧は、血管に圧をかけて酸素と栄養を体のすみずみまで届けるための役割を担います。

 

あなたは血圧測定をしたときに、血圧が高いかどうか、何を基準に判断しますか?

 

先日、保健指導でお会いした方に「60歳の血圧はどのくらいですか?」と尋ねられました。

この方は、年齢による血圧の数値を基準に考えられたのでしょう。

 

血圧を考えるとき、基準に考える数値があります。

世界保健機関(WHO)で示された基準に従って、日本高血圧学会での基準の数値は、以下のとおりとされていますので、確認してみましょう。

 

■■■■■■■■■■<日本高血圧学会による血圧の基準値>■■■■■■■■■■

■正常血圧・・・収縮期血圧120mmHg未満かつ拡張期血圧80mmHg未満    

■正常高値血圧・・・収縮期血圧120~129mmHg未満かつ拡張期血圧80mmHg未満  

■高値血圧・・・収縮期血圧130~139mmHg未満                

          かつ/または拡張期血圧80~89mmHg未満                   

■高血圧・・・収縮期血圧140mmHg以上かつ/または拡張期血圧90mmHg以上      

■※病院・医院などで測る診察室血圧での基準                          

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

では、血圧が高いとどうなるのでしょうか?

血圧が高いことで一番被害を受けるのはどの血管だと思いますか?

 

血圧は腕の動脈で計ります。

心臓から出た血液は、大動脈→動脈→細動脈→毛細血管と流れていきます。

腕のところが動脈で直径5~8mm(鉛筆の大きさ)、細動脈は直径0.2~0.5mm(シャープペンの芯の大きさ)、その先にある毛細血管があり直径は0.005mmくらいです。

 

収縮期血圧が180mmHgある人、120mmHgの人と、腕の動脈部分での圧が違っても、毛細血管では15mmHgに一定に保たれており、15mmHgに下げる仕事をしているのが細動脈です。

シャープペンの芯の大きさくらいの血管ですが、最も重要な血管です。

 

「ぎゅー」って頑張って、ブレーキをかけるイメージです。

脳にも心臓にも腎臓にもあります。

高い血圧を15mmHgまでに下げるために、とても頑張っています。

 

24時間、何年も頑張り続けているうちに、血管の壁の弾力のあるゴムのような部分が伸びきったパンツのゴムのようになり、いつか、血圧を調節する能力がなくなり、高い血圧のまま「どーん」と毛細血管に流れていき、毛細血管が痛みます。

 

大切な脳や心臓、腎臓の細胞が痛むことになります。

 

血管が痛んでも自覚症状はありません。

血管には神経がなく、痛んでも「痛いよー」とは感じませんので、自覚症状がないのです。

血圧が正常かどうか、自覚症状ではなく血圧計で計った数値で判断しましょう。

 

それでは血圧を測ってみましょう。

120/80mmHgを超えて高くなると、脳心血管病、慢性腎臓病などの罹患リスクおよび死亡リスクは高くなりますので、定期的に血圧を測定し、生活改善を心がけましょう。

 

 

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2:健診後の特定保健指導をご活用ください!

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協会けんぽでは、健康診断を受けられた方で、生活習慣病の発症リスクが高いと認められた方に対し、保健師・管理栄養士による特定保健指導を無料で行っています。

   

特定保健指導では、まず、対象者の方に健康診断の結果を理解していただき、保健師・管理栄養士と一緒にご自身の生活習慣を振り返ります。

   

そして、食事や運動など改善すべき生活習慣について、ライフスタイルにあわせた個別目標を設定し、その目標を達成できるように、保健師・管理栄養士がサポートいたします。

最終的には、対象者の方がご自身の健康を自己管理できるようになることを目指します。

 

特定保健指導の対象となった場合には、お勤めの事業所様へご案内いたします。対象となられた方が特定保健指導を受けて生活習慣を改善し、健康に働けるよう、事業所様にも場所や日程調整などのご協力をお願いいたします。

 

健康診断の目的は、単に「病気を早期発見すること」だけではなく、日ごろの生活習慣を見直すといった「病気の予防」という意義もあります。

 

健康診断を受けるだけでなく、特定保健指導の対象となられた方は、その後の特定保健指導を受けることが健康への近道となりますので、ぜひ、この機会にご活用ください。

 

 

▽特定保健指導について詳しくはこちらから

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/nagasaki/cat050/sb03/5673-118628

 

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3: 令和元年10月から医療費が変わりました

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令和元年10月1日からの消費税率10%への引き上げに伴い、初診料、再診料など一部の診療報酬が引き上げられ、医療機関の窓口でお支払いいただく料金が変わりました。

 

▽詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください

http://www.mhlw.go.jp

 

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4:季節の健康情報(お腹の不調が気になったら)

季節の健康レシピ (タンドリーチキン)

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慢性的なお腹の張りや痛み、下痢や便秘が続くなど、お腹の不調に悩まされているという場合は、どのような原因が考えられるのでしょうか。

 

▽季節の健康情報はこちらから

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat520/h31/1100102

 

ヨーグルトを使って脂質をおさえており、大腸にやさしいメニューです。また、カレー粉のようなスパイスには、食欲を増進させる効果があります。

 

▽季節の健康レシピはこちらから

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat510/h31/1100101

 

 

========最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!=======

今後も、皆様の健康づくりにお役立ていただける情報をお届けします。

健康づくりに関する身近な情報をはじめ、健康保険の制度改正や保険料率の変更など、

最新情報をいち早くお届けしてまいりますので、協会けんぽ長崎支部メールマガジンを

よろしくお願いいたします!

 

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