バックナンバー第137号(令和6年4月12日配信)
全国健康保険協会(協会けんぽ)長野支部です。長野支部メールマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。
~今月の内容はこちらです~
1. +10(プラステン)から始めよう!2. 健康づくりチャレンジ宣言エントリー事業所を募集しています 3. 令和6年度健診案内4. 健康保険証の早期回収にご協力ください!5. 退職後の健康保険は速やかにお手続きを!6.【免除期間延長】令和6年能登半島地震により被災された皆様へ ~医療機関における一部負担金の免除について~7. 健康情報をお届けします 4月に入り、日中は暖かい日も増え、本格的な春の訪れを感じるようになってきました。新年度が始まり、転勤や異動等で新たな環境で過ごされる方も多いと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年度も健康づくりや健康保険制度など皆様にとって有益な情報を発信できるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。1. +10(プラステン)から始めよう! 腰痛は一度なるとクセになりがちです。今回は寝ながらできる腰痛予防ストレッチを紹介しますので、就寝前などにぜひ実践してみてください。【パターン1】① 仰向けになり右足を抱え、右膝を右肩に引き付けるようにして近づけます。② ①の姿勢のまま20秒間静止します。 ※このときお腹の力を抜いてお尻や腰が伸びるよう意識しましょう。③ 姿勢を戻し、足を変え同様に①~③の動作を行います。④ ①~③の動作を10~15回程度繰り返します。【パターン2】① 両手と両膝を床につき息を吸いながら背中を丸めます。② ①の姿勢から息を吐きながら背中を反ります。 ※このとき腰はあまり動かさず胸の部分を動かすよう意識しましょう。③ ①~②の動作を10~15回程度繰り返します。2. 健康づくりチャレンジ宣言エントリー事業所を募集しています 協会けんぽ長野支部では、事業所全体で健康づくりに対する意識を共有し、一丸となって取り組んでいただくことができるように健康づくりチャレンジ宣言のエントリー事業所を募集しています。健康づくりチャレンジ宣言にエントリーいただいた事業所に4つの無料特典をご用意しています。1.「事業所健康度診断カルテ」をお届けします (健診結果データが10名以上確認できる事業所のみ)2. 健康づくりや医療費節約など暮らしに役立つ情報誌を年4回お届けします3. 健康に関するポスターをご提供します4. 歯科検診の費用を補助します (6月頃にご案内します)※健康づくりチャレンジ宣言にエントリーいただきますと「健康経営優良法人認定制度(中小規模法人部門)」の必須認定要件のうちの一つを満たします。昨今の事業所様における健康づくりへの関心の高まりを受け、令和6年3月31日現在1,217事業所が健康づくりチャレンジ宣言にエントリーしています。協会けんぽと事業所とが協働・連携(コラボヘルス)し、心身ともに健康な職場【健康企業】を目指していきましょう!◎健康づくりチャレンジ宣言について詳しくは下記のホームページをご覧ください。 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/nagano/cat070/26111102/26111103/3. 令和6年度の健康診断のお知らせ 協会けんぽでは、年度内おひとり様1回に限り、健診費用の補助を行っています。協会けんぽの健診を活用し、より健康でいきいきと過ごしましょう! 【生活習慣病予防健診】( 対象 )35~74歳の被保険者(お勤めされているご本人)( 健診内容 )◆労働安全衛生法上の定期健診の検査項目をカバー◆胃がん・大腸がん検査も含む充実の検査内容!◆女性は乳がん・子宮頸がん検診も受けられます (年齢の条件があります)( 健診費用 )最高5,282円 ※協会けんぽが13,583円(約7割)補助( 予約方法 )◎令和6年度の健診機関の情報について詳しくは下記のホームページをご覧いただき、直接ご予約ください。https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/nagano/cat050/template06/さらに… 一般健診に加えて受診できる付加健診※の対象年齢が拡大されました!〇令和6年度から→40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳の方※付加健診とは、肝臓、胆のう、腎臓など腹部の臓器の様子を調べる腹部超音波検査や動脈硬化などを見つける眼底検査といった、より詳細な健診です。◎健診等について詳しくは下記のホームページをご覧ください。https://www.kyoukaikenpo.or.jp/pickup/saranaru-jigyo/協会けんぽでは、健診結果から、メタボリックシンドロームのリスクが高い40~74歳の方を対象に特定保健指導(健康サポート)を行っています。特定保健指導の対象者がいる事業所には、協会けんぽからご案内をお送りしています。ぜひご利用ください。◎生活習慣病予防健診・特定保健指導について詳しくは下記のホームページをご覧ください。https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat420/r36/4. 健康保険証の早期回収にご協力ください! 退職日の翌日または扶養から外れた日以降は、それまで使用していた協会けんぽの健康保険証は使用できません。誤ってその健康保険証を使用し、医療機関等を受診されますと、協会けんぽへ医療費(総医療費の7~8割)を返納していただくことになりますのでご注意ください。上記のような無資格受診により、協会の支出が増え続けることは、健康保険料率を上昇させる要因となります。使用できなくなった健康保険証については、ご家族(被扶養者)の分も含めて速やかに事業所へご返却ください。また、事業所のご担当者様におかれましては、退職される従業員様およびそのご家族の健康保険証の回収漏れのないようご協力をお願いいたします。5. 退職後の健康保険は速やかにお手続きを! 退職などで健康保険の資格が無くなった場合、引き続き何らかの健康保険制度への加入が義務付けられています。退職後はご自身の状況に応じて以下のいずれかの健康保険へ加入手続きをしてください。○協会けんぽ任意継続・退職日までに継続して2ヵ月以上、被保険者期間があること・最長2年間加入可能・手続き先はお住まいの協会けんぽ支部・退職日の翌日から20日以内※(土・日・祝日を含む)に申請書類が届くように提出 ※20日目が土・日・祝日の場合には翌営業日まで・保険料は在職時の約2倍(上限あり)なお協会けんぽ任意継続被保険者の被扶養者になる際は、任意継続被保険者とのご関係および収入等により加入要件を満たしている必要があります。任意継続被保険者の被扶養者になる際の加入要件や手続き等詳しくは下記のホームページをご覧ください。 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g6/cat650/r316/○国民健康保険(詳しくはお住まいの市区町村にお尋ねください)・手続き先はお住まいの市区町村・保険料は前年度所得や家族構成により決定○ご家族の健康保険に被扶養者として加入・加入手続きはご家族の勤務先を通じて行ってください。・被扶養者の方の保険料負担はありません6. 【免除期間延長】令和6年能登半島地震により被災された皆様へ ~医療機関における一部負担金の免除について~ 令和6年能登半島地震による災害の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方やそのご家族に、心よりお悔やみ申し上げます。 全国健康保険協会では、令和6年能登半島地震により甚大な被害を受けられた加入者の皆様につきまして、医療機関窓口での一部負担金等の支払いの免除を行ってまいりましたが、このたび免除期間が延長となりましたのでお知らせいたします。【免除対象期間】変更前 令和6年1月1日~令和6年4月30日 ↓変更後 令和6年1月1日~令和6年9月30日詳しくは下記の協会けんぽホームページをご覧くださいhttps://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat550/sinsai/r601/menjyo/7. 健康情報をお届けします。 春は環境の変化が多い季節です。職場では昇進・昇格や異動など新しい環境は新鮮で楽しみがある一方で、緊張が続いてストレスがたまりやすい時期とも言えます。今回はストレスサインや毎日できるストレスケア等をご紹介いたします。ぜひご覧ください。https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat510/r2/20401/