重症化予防事業について
令和07年04月01日
■「要治療」の放置は危険です。
協会けんぽでは、生活習慣病予防健診の健診結果とともに医療機関への早期受診をお勧めするチラシを
受診者様にお渡ししています。
治療開始が遅いほど、病気が深刻となる可能性があり、重症化するほど医療費も増大します。
重い病気になる前に、自覚症状の有無にかかわらず医療機関を受診し、将来の病気を予防しましょう。


生活習慣病の重症化を防ぎ、医療費適正化および加入者のQOLの維持を図ることを目的として、健診の結果(血圧・血糖脂質の値)において「要治療」と判定された方のうち、医療機関を受診していない方を対象に文書でご自宅もしくは勤務先にご案内させていただくことがございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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■受診コントロール不良者への受診勧奨
生活習慣病の重症化を防ぎ、医療費適正化および加入者のQOLの維持を図ることを目的として、生活習慣病予防健診当日の問診において、「服薬あり」と回答した方のうち、血圧・血糖の検査値が一定以上の方を対象に文書でご自宅もしくは勤務先にご案内させていただくことがございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
■糖尿病性腎症患者の重症化予防
医療費適正化および加入者のQOLの維持・向上を目的として、生活習慣病予防健診を受診いただいた結果から、生活習慣の改善により重症化の予防が期待できる人工透析前段階の糖尿病性腎症(患者)を対象に受診勧奨や医療機関と連携した保健指導について、委託業者よりお電話でご自宅もしくは勤務先にご案内させていただくことがございますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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