京都支部 第3期保健事業実施計画(データヘルス計画)
データヘルス計画とは
データヘルス計画とは、医療保険者が保有する健診結果や医療情報(レセプト)等のデータを分析・活用して、加入者皆様の健康づくりや重症化予防等の保健事業を効果的に推進するために作成する計画です。
令和6年度から令和11年度までを第3期として医療保険者が策定することとされており、協会けんぽ京都支部においても、第3期のデータヘルス計画を策定いたしました。
目 標
■健康課題を踏まえた検査値の改善等の目標(6年後に達成する目標)
LDLコレステロール値が140mg/dL以上の者の年齢調整割合を引き下げる
<令和4年度:男性29.6%・女性26.3% → 令和11年度:男性27.1%・女性25.4%>
■対策を進めるべき重大な疾患(10年以上経過後に達するゴール)
・虚血性心疾患の入院受診率を全国平均まで引き下げる
・心疾患の年齢調整死亡率を引き下げる
上記の目標を達成するため、地域・職域における疾患・検査値・生活習慣等を踏まえ、「健診」「特定保健指導」「重症化予防」「コラボヘルス」について、それぞれ具体的な取り組みおよびその目的・具体策を設定しております。
詳しくはこちらをご覧ください。
協会けんぽ京都支部は、このデータヘルス計画に基づき、加入者の皆様の健康増進に向けて事業を進めてまいりますので、ご理解・ご協力いただきますようお願い申し上げます。
