メインコンテンツに
スキップします
閉じる
全国健康保険協会
について
こんな時に健保
健診・保健指導
健康サポート
医療費の節約
広報・イベント
PICK UP
閉じる
よくあるご質問
協会けんぽについて
閉じる
閉じる
閉じる
神奈川支部

血糖の指導区分判定誤りについて

発生年月日

 令和6年4月25日

事案

 生活習慣病予防健診実施機関で行った血糖検査における「随時血糖」の検査結果について、生活習慣病予防健診・肝炎ウイルス検査実施要綱(以下、「実施要綱」といいます。)に定める「随時血糖」の測定要件を満たしていなかったにも関わらず、当該検査結果及び当該検査結果に基づく指導区分判定の結果を、受診者様と神奈川支部の双方に報告していたことが判明しました。


発生原因

 実施要綱では、食直後(食後3.5時間未満)に採血を行う場合は、「随時血糖」ではなく、「HbA1c」を測定し、指導区分を判定することとしていますが、健診機関の認識誤りにより、食直後の採血にも関わらず「随時血糖」として取り扱ったことが原因です。


判明年月日

 令和6年9月18日

判明契機

 健診実施機関から提出された健診結果データを神奈川支部にて確認をした際に判明しました。

対応

 当事案の対象となった計8名に対し、健診実施機関より説明の上、謝罪しました。その後、改めて受診者様へ健診結果通知票を送付しました。

再発防止策

 職員教育を徹底し、健診業務に携わる全てのスタッフが実施要綱に定める血糖検査の正しい取り扱いを理解するように指導し、認識を統一しました。
 今後は、食直後(食後3.5時間未満)の採血の場合には「HbA1c」のみを測定するように徹底します。


申請書を選択
[健康保険給付の申請書]
[任意継続の申請書]
[資格情報のお知らせ交付等の申請書]
[マイナンバー新規(変更)登録申出書]
[医療費のお知らせ依頼書]
[交通事故や第三者行為によるケガの届]
[健診の申込書]