被保険者の特定保健指導について
令和03年10月29日
「特定保健指導(被保険者)実施機関一覧表」はこちら をご覧ください。
特定保健指導の概要
特定保健指導は、健康診断の結果、メタボリックシンドローム(※1)のリスクの高い方に、その度合いに応じて実施しています。
対象になられた方の健診結果と生活状況を踏まえて、専門の保健師等と生活習慣を改善するための方法を一緒に考え、生活習慣病を未然に予防し、健康について改めて確認していただくための取組みです。
リスクの度合いに応じて、「動機づけ支援」、「積極的支援」の2タイプの方法があります。どちらのタイプも無料にて実施しておりますので、ご自身の健康を見直す機会として是非ご利用ください。
特定保健指導は協会けんぽの保健師等がお勤めの職場に訪問して実施するため、職場の健康管理担当者様に連絡をさせていただいております。
実施に際しては、事業主の方々のご理解、ご協力が必要不可欠ですので、何卒ご協力をいただけますようお願いいたします。
※1…過食や運動不足などによる肥満が主原因となって高血圧、糖尿病、高脂血症、循環器障害
などを複合的に発症する可能性が高い状態。
対象者の条件
実施までの流れ
協会けんぽの保健師等がお勤めの職場に訪問実施します。このほか、一部健診機関で受けていただくことも可能です。
◆協会けんぽの保健師等がお勤めの職場に訪問して実施する場合
1.協会けんぽの生活習慣病予防健診を受診してください。
2.健診結果に基づき、協会けんぽより職場のご担当者様に連絡のうえ、訪問する日程を調整します。
3.職場等の指定場所に訪問し、保健指導を実施します。
◆健診の受診後、特定保健指導を実施している健診機関で受ける場合
1.協会けんぽの生活習慣病予防健診を受診してください。
2.健康診断結果に同封して、保健指導の案内、申込書が送付されます。
3.特定保健指導実施機関にお申し込みください。
※申し込みについては、健診を受診した機関以外を利用できる場合もあります
4.予約した日時に実施機関にて保健指導を受けてください。