令和02年08月17日
・事業所では労働安全衛生法に定められた定期健診を利用しているため、協会けんぽの健診を利用していない。 ・産業医契約をしている医療機関へ定期健診の実施を依頼している。 ・業務内容により、協会けんぽの健診を利用するのは不都合があるため、別の健診機関で定期健診を利用している。 などの理由で、全く協会けんぽの健診を利用していない、もしくは一部の従業員のみ協会けんぽの健診を利用している事業主様には、定期健診の結果データの提供をお願いしています。 |
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データ提供の対象者40歳以上75歳未満の協会けんぽの加入の方 ※生活習慣病予防健診を受診された方、もしくは受診予定の方は除きます。
提供いただきたいデータの項目(1)対象者データ健康保険証記号・番号、氏名(カナ)、生年月日(西暦)、性別、受診健診機関名、健診受診日、診断医師の氏名、医師の判断 (2)健診項目身長、体重、BMI、腹囲、血圧、肝機能(GOT、GPT、y-GTP)、脂質(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)、空腹時血糖(又はヘモグロビンA1c)、尿検査(尿糖、尿たんぱく) (3)問診項目既往歴、自覚症状、他覚症状、服薬歴(血圧、血糖、脂質の薬の服薬歴)、喫煙歴 |
健診結果は、以下の3通りの提供方法があります。
健診結果をデータ化して、CDで郵送する方法です。
手順①こちらから「事業者健診結果データチェックツール」と「操作手順書」をデスクトップへダウンロードします。(必ず動作環境をご確認ください。)
手順② 操作手順書を参考に健診結果を入力し、データを作成します。
手順③ データがZIPファイルで作成されますので、CDでご郵送ください。
※協会けんぽのデータ作成ツールを使用し提供いただいたデータにつきまして、1件当たり350円(税抜)のデータ提供手数料をお支払いしております。(平成31年4月CSV形式単価)
事業所で管理している健診結果の控えをコピーいただき、郵送する方法です。
手順① 健診結果の控えをコピーします。
(健診結果等を健康診断個人票に転記していただいても可。)
手順② 健診項目が不足していないかチェックシートを使って確認。
手順③ 健診項目が不足している場合は、問診票・健康診断個人票・標準的な質問票のいずれ
かを使用して不足項目を追加記入してください。
手順④ 提供対象項目以外の健診結果が含まれている場合は、マスキングで削除していただく
か、対象外項目まで協会けんぽへ提供することについて、従業員(受診者ご本人)様
の同意を得たうえで、同意確認書をご記入・押印ください。
手順⑤ ①~④で用意したものを協会けんぽへご提出ください。
健診データの提供についてのお問い合わせは、下記連絡先までお問い合わせください。
協会けんぽ鹿児島支部 保健グループ TEL 099-219-1735 (直通) 平日 8:30~17:15 (年末年始・祝日は除く) |