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メールマガジン69号(2017年8月5日)

「フッ化物によるむし歯予防」 北海道歯科医師会

 だれもが生涯を通して、快適で豊かな生活を送ることを願っているように、歯の一生においても、歯の喪失を防止して生涯にわたって自分の健康な歯で生活することが望ましいことです。
 フッ化物は歯質の強化・耐酸性の向上、むし歯の病原菌からの酸産生の抑制効果があり、むし歯を予防します。
 現在では、市販のほとんどの歯みがき剤にフッ化物が入っているので、手軽に使えます。うがいができない乳幼児には、専用の溶液やスプレーを利用する方法もあります。特に歯が生え始めてから2~3年の間はむし歯になりやすいため、乳歯や永久歯の生えてくる期間にフッ化物を継続的に利用することをおすすめします。
 また、成人期から高齢期にかけて増加する歯と歯肉の境目や歯の根元のむし歯予防にも効果があります。生涯にわたってフッ化物を利用し、むし歯を効果的に予防することは、健康寿命をのばすことに繋がります。