健康保険委員とは?
協会けんぽでは、加入者の参画・協力による健康保険事業の推進を図るため、ご協力いただける方を「健康保険委員」として委嘱しています。健康保険委員の皆様には、協会けんぽと加入者の方とのパイプ役として、次の4つの役割をお願いしています。
1.健康保険事業の広報
- 従業員の皆様が協会けんぽの広報誌やパンフレットをご覧いただけるよう、回覧・掲示をお願いします。群馬支部が発行している広報誌などはこちらです。
- 保険証を正しく使用することが医療費の節約となり、事業主と加入者の保険料負担の軽減につながります。従業員の皆様に「保険証の正しい使い方」についてご案内ください。「保険証の正しい使い方四ヵ条」はこちらです。
- 群馬支部のメールマガジンにご登録ください。健康保険の制度改正などの最新情報をはじめ、健康づくりに関する身近な情報をお届けします。メールマガジンの登録はこちらです。
2.各種申請などの相談役
- 従業員やそのご家族で、入院や出産、死亡があった方へ各種健康保険給付についてご案内いただき、相談役となってください。健康保険給付についてはこちらです。
- 職場を退職される方がいる場合は、退職後の健康保険についてご案内ください。退職後の健康保険について詳しくはこちらです。
- 健康保険事業に関する知識を深めるため、研修会へ参加しましょう。研修会を開催する際は、ご案内を差し上げます。
3.健康づくりの推進
- 従業員やそのご家族に健診の受診を勧めてください。また、協会けんぽの保健師と連携し、従業員の方々の健康相談の場を設け、職場の健康づくりを進めましょう。健診や保健指導についてはこちら。
- ジェネリック医薬品の使用を促進するため、従業員の方々に周知をお願いします。ジェネリック医薬品についてはこちら。
4.健康保険事業のアドバイザー
- 協会けんぽ群馬支部の健康保険事業運営について、加入者としてのご意見などをお知らせください。
- 健康づくりに関するご提案や、職場で実践している健康づくり行事などをお知らせください。