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福島スバル自動車さまへ支部長が訪問(「ふくしま健康経営優良事業所」表彰事業所)

「健康経営」が福島県内に広まるよう、協会けんぽ福島支部では福島県や関係機関と連携して健康づくり事業に取り組んでいます。

先日、福島県の「ふくしま健康経営優良事業所」に認定され、さらに優秀な事業所さまということで表彰された事業所さまへ協会けんぽ福島支部長が訪問し、事業主さまへ受賞後の感想や今後の取り組みなどについて伺ってまいりました。

 

福島スバル自動車株式会社さま(「福島民報社賞」受賞)

  • 本社:郡山市
  • 代表取締役社長:内田 良一さま
  • 従業員数:213名(受賞時)
  • ホームページアドレス
    http://www.fukushima-subaru.co.jp/ (新しいウインドウで開きます)

 

福島スバル自動車さま外観
福島スバル自動車さま社屋

 

福島スバル自動車 内田社長さま(右)と福島支部長
代表取締役社長 内田さま(右)と協会けんぽ福島支部長の齋藤(左)

 

主な取り組み内容など

・社員休憩室の充実

・全営業所に血圧計、休憩室の設置

・メンタルヘルスに関する研修の充実

・サークル活動の実施

・夕食の補助、自動販売機飲料の健康配慮(カロリー表示)

・健康イベント(ゲレンデ逆走マラソン)の特別協賛

 

懇談の様子

代表取締役社長 内田 良一さまに懇談のお時間を設けていただきました。大変お忙しいところありがとうございました。

 

協会けんぽ福島支部長(以下「福島支部長」):
県の表彰制度が創設されて初の記念すべき受賞、おめでとうございます。どのような点が評価されたと思われますか?

福島スバル自動車 内田社長(以下「内田社長」):
健康診断を確実に実施する、全店舗の整理を行い社員の休憩所を作る、メンタルヘルスに関する研修の実施、サークル活動など、特別なことは行っていませんが、凡事を地道に行ったことが評価につながったのかもしれません。

 

福島スバル自動車さま休憩所
空きスペースとなっていた2階部分を改修して休憩所を設置

 

福島支部長:様々な事をされていて、効果が出てくると従業員の皆さまの意識も変わってくるのではないでしょうか。

内田社長:
例えばサークル活動ですが、現在、フットサル・サイクリング・釣り・ソフトボールなどのサークル活動を行っています。この活動の前提として「休みの日は心も身体も完全に休もう」という意識があります。以前は従業員が半数ずつ休みを取得し店舗を開けていましたがそれは廃止しました。
サークル活動は、店舗間の横のつながりやコミュニケーションが持てるよう配慮しています。新入社員は配属された店舗に上司しかいないこともあるため、特に意識しています。
学生風に言うと「放課後の活動」。社員が独りでいることのないように気を付けています。

 

福島スバル自動車 内田社長さま
福島スバル自動車 代表取締役社長 内田さま

 

福島支部長:ワークライフバランスについても率先して取り組んでいらっしゃると伺いました。

内田社長:
スバル自動車としての研修メニューとは別に、福島スバルでは独自の研修を採用しています。
NLPやアンガーマネジメント、コーチングなど、メンタルヘルスに関する研修を積極的に行っています。
時流に合わせて、こういった事が必要になってきました。わたしたちの頃は「根性」で済んだのですが(笑)

福島支部長:そうですね(笑)

内田社長:
メンタルヘルスに関する研修と併せて、ファイナンシャルプランナーの研修も行いました。現在の教育制度では金融について学ぶ機会がないため、従業員に金融に関する知識も得てもらおうと思い、企画しました。
わたしの好きな言葉に「定年後に少しのお金と筋肉、そして友だちがいれば良い」というものがあり、従業員にもそのようになってもらえればと思っています。

福島支部長:
福島スバル自動車さまでは、協会けんぽ福島支部の「健康事業所宣言」が開始された初期の頃(平成27年6月)から健康事業所宣言にエントリーいただいています。
そもそものエントリーのきっかけは何だったのでしょうか?

内田社長:
従業員からの声でエントリーすることにしました。店舗によっておなか周りの大きな従業員ばかりという所もあり、まずはプラスアルファの運動の実施から取り組むことにしました。

 

福島スバル自動車さま 懇談の様子
内田社長さまと福島支部長の懇談の様子

福島支部長:
健康事業所宣言にエントリーいただいてから、従業員の皆さまの意識は何か変わりましたか?

内田社長:
社員の声を吸い上げるようにしていますが、例えば休憩所に設置してある健康器具について「このようなものを置いてほしい」などの要望が増えました。
要望が増えたということは、健康についての意識が高まったのではないかと考えています。

福島支部長:健康経営について、今後の目標は?

内田社長:
今行っていることを着実に続けていきたいです。サークル参加者を増やす、血圧計も確実に測ってもらうなど、社員に、当たり前のことを当たり前に続けてもらう。
今までも、職場の改善として行ってきたことが結果として健康経営につながってきました。現場を見ながら地道に改善をしていきたいです。

 

福島スバル自動車さま 健康メニュー
休憩所にはカロリー表示のある自動販売機と、健康情報が。協会けんぽ「季節の健康レシピ」も!

 

福島支部長:ちなみに、内田社長の健康習慣は何かありますか?

内田社長:
自宅でストレッチをしたり、年齢と筋肉に見合った運動を心がけたりしています。
あとはストレスをため込まないようにすること。将棋の名人がおっしゃっていたのですが、「忘れる力」は大事だと思います。

福島支部長:最後に、これから「健康経営」を考えている事業主さまへ、一言アドバイスをお願いします。

内田社長:
アドバイスなど、おこがましいのですが・・・
新入社員の獲得や雇用の継続など、人材確保のために「健康経営」が不可欠になってくると思います。
時代の流れが「健康経営」に向かっていると感じます。

福島支部長:我々も、企業の「健康経営」の力になれればと思います。ありがとうございました。

 

福島スバル自動車 内田社長さま(右)と若林課長さま
内田社長さま(右)と健康事業所宣言ご担当の若林課長さま(左)


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