福井支部

納入業者に対する代金の二重払いについて

令和03年3月31日

発生年月日

令和3年1月29日

事案

令和2年12月に業者からレンタルしたノートパソコンについて、その代金を二重に支払ったもの。

発生原因

令和2年12月18日にノートパソコンをレンタルし、同日受領した納品書を請求書と勘違いし、納品書に基づいて担当者が12月21日に支払いの手続きを行いました。
また、決裁者も納品書しか添付されていないことに気づかず決裁したため令和3年1月15日に代金を支払ってしまいました。その後、1月5日に請求書が届き同額の支払い手続き中であることを確認したものの、ノートパソコンを2回レンタルしたものと誤認し、1回目の支払い手続きの内容を確認しないまま、1月29日に再度支払ってしまいました。

判明日

令和3年2月2日

判明契機

納入業者からの電話連絡により、二重払いが判明しました。

対応日

令和3年2月2日

対応

納品書と請求書に基づき誤って2回お支払いしたことを説明し謝罪しました。過払いとなった金額の返金をお願いし、2月8日に振込手数料相当額を除いた金額について返金していただきました。

再発防止策

今回の発生原因について、処理及び決裁に携わる職員で共有し、確認を怠ることなく正確に処理を行うよう徹底します。