令和04年11月24日
【体を温める食べ物】
・未精製の食材(黒糖・胚芽米など)
・冬が旬の食材/寒い地域でとれるもの(にんじん・れんこん・ごぼう・ほうれん草など)
・発酵食品(味噌・納豆など)
・その他(お肉やお魚などのたんぱく質食材/ビタミンEが豊富なナッツ類やアボカド/ココアなど)
以上の食べ物を、食事に取り入れてみてくださいね。*2
2.入浴
湯船に浸かる入浴には、温熱作用という効果があります。体温が上がり、血流がよくなり、その結果、新陳代謝が高まって体内の老廃物や疲労物質が除かれ、疲労回復やこり、痛みがやわらぎます。
また、熱いお湯のほうが温まる気がしますが、おすすめの温度は「ぬるめ」です。熱いお湯だと短時間しか入れず、芯まで温まらないためです。38~40℃ぐらいのお湯に10分以上じっくりつかって、しっかり温めましょう。*3
3.運動
新陳代謝や血流を促進させるためには、運動習慣を身につけて筋肉量を高めなければなりません。家事や仕事のスキマ時間、就寝前や起床時などに簡単な運動を取り入れて、筋肉量をアップさせていきましょう。
今回ご紹介するのは、「つま先立ちトレーニング」。足指や足裏を温めるだけでなく、ふくらはぎの筋肉量を高めることで新陳代謝促進も期待できます。
【つま先立ちトレーニングの方法】
真っ直ぐ立った状態になり、ふくらはぎの筋肉を意識しながら、かかとをゆっくり上げていきます。つま先立ちのまま5秒キープしましょう。
かかとを床につけて少し休憩してください。
一連の動きを10~15回ほど繰り返しましょう。スキマ時間を見つけて、1日3セットを目標にチャレンジしてください。*4
いかがでしたか?
今回は食事・入浴・運動という3つの観点から、体を温める習慣をご紹介しました。
冬の寒さに備え、体づくりにチャレンジされてはいかがでしょうか?
【参考サイト一覧】
*1 1月 寒い季節を乗り切る冷え性対策!
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat510/h26/270101/
*2 冷え対策!体を温める食材、冷やす食材
https://joseishugyo.mhlw.go.jp/health/column-18.html
*3 カラダを温めると、いいことアリ!入浴でリフレッシュ!極上バスタイム
https://www.kao.co.jp/lifei/support/84/
*4 冷え性対策に!自宅でできる初心者向けストレッチ&トレーニング
https://online.tipness.co.jp/magazine/bodymake/lesson-133/