山口支部の健診・保健指導のご案内
~年に1回、健診を受けてご自身の体をチェックし、生活習慣の改善に繋げましょう~
生活習慣病は、不適切な食生活、運動不足、喫煙、過度な飲食等の不健康な生活の積み重ねによってメタボリックシンドロームとなり、これが原因となって引き起こされます。
国民医療費の内訳をみると、約3分の1を生活習慣病が占めており、疾病別では、悪性新生物が最も多く、約4.2兆円(13.1%)を占め、心疾患が約2.1兆円(6.6%)、脳血管疾患が約1.8兆円(5.6%)の順となっています。
メタボリックシンドロームの状態を放置すると、動脈硬化が進み、心疾患や脳血管疾患等の生活習慣病になる危険度が高くなります。このような生活習慣病にならないためには、以下を実践いただくことがとても重要です。
① 健診を毎年受ける
② 生活習慣の改善が必要な方は、特定保健指導を受ける
③ 医療機関への受診が必要な方は、医療機関を受診する
健診はあくまでも生活習慣の改善の必要性や病気を発見するための手段です。
健診結果を踏まえた特定保健指導の利用や医療機関への早期受診が重要です。
メタボリックシンドロームとは、お腹周りに内蔵脂肪がたまることで、高血圧・高血糖・脂質異常などが起こり、生活習慣病になりやすくなっている状態のことです
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協会けんぽの健診
被保険者(ご本人)様の生活習慣病予防健診
<対象>35歳以上の被保険者(ご本人)
※20歳~34歳の偶数年齢女性の方は、「子宮頸がん検診」のみを受診することができます。
● 受診方法
①健診機関の施設で受診
② 集団健診で受診
➤ 生活習慣病予防健診 集団健診実施日程等 R6.9.9更新~その他~
● 定期健康診断(事業者健診)の結果の提供をお願いします。● 令和6年4月スタート ~付加健診の対象年齢が拡大します~
被扶養者(ご家族)様の特定健康診査
<対象>40歳以上の被扶養者(ご家族)
● 受診方法
① 健診機関で受診
➤ 令和6年度「特定健康診査」と「がん検診」が一緒に受診できる健診実施機関一覧
② 集団健診で受診
健診後の特定保健指導、未治療者の受診勧奨
被保険者(ご本人)様の特定保健指導(健康相談)
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