ページ上部です

理事長のごあいさつ

安藤伸樹

全国健康保険協会 
理事長   安藤 伸樹 

 

 10月1日付けで全国健康保険協会(協会けんぽ)理事長に就任いたしました安藤伸樹です。協会けんぽ加入者・事業主の皆様方には、平素より当協会の事業運営にご理解とご協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 協会けんぽは、主に中小企業で働く従業員とそのご家族など、3,850万人の加入者、200万事業所からなる我が国最大の医療保険者です。

 平成20年10月の協会発足以来、「加入者・事業主の皆様の利益の実現を図る」ことを使命とし、これまで健診や保健指導など健康づくりの推進や、ジェネリック医薬品の使用促進などをはじめとする医療費適正化の取組や国や地方公共団体などの関係方面への意見発信を進めてまいりました。
 今日まで協会けんぽの健康保険事業が安定して行われ、各種取組を進めて来られたのも、ひとえに加入者・事業主の皆様の多大なるご支援・ご協力の賜物と、深く感謝申し上げます。

 

 医療保険を取り巻く状況に目を向けますと、2025年には団塊の世代の方々が全員75歳以上となることから、国においては制度の重点化、効率化に向けた議論や地域包括ケアシステムの構築に向けた枠組の構築が本格化するなど、医療・介護は大きな転換期を迎えています。

 そのような中で協会けんぽにおいては、現金給付やレセプトの審査といった従来からの業務を確実に行うことは当然のこととして、健診・保健指導の実施や健康宣言事業をはじめとしたコラボヘルスの推進、地域の医療供給体制への働きかけを通じた効率的な医療サービスの実現など、加入者をより健康にしていく、医療をより良くかつ効率的にしていくことを目指して、保険者自らが能動的に活動していく分野に一層の注力を図っていく必要があります。そうした取組がひいては医療費を適正な水準に導いていくものと考えています。

 全ての加入者の皆様から「協会けんぽの加入者で本当によかった」と喜んでいただけるよう、役職員一同更に取組を進めてまいります。加入者・事業主の皆様におかれましては、一層のご指導・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。