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10月 時間外受診は割増料金がかかる

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ここがソン! 時間外受診

  • 医療機関や薬局で割増料金がかかるからソン!
  • 夜間・早朝・休日は診療時間内でも割増料金がかかるからソン!
  • 平日の昼間に再受診が必要になるケースもあるからソン!

時間外受診は医療費が高額になる

休日や夜間に急病になったとき、診療してくれる医療機関は心強い存在です。しかしながら、診療時間外に受診すると、割増料金がかかり医療費が高額になることをご存じでしょうか?
たとえば初診の場合、休診日となっている日曜・祝日に受診すると、初診料に2,500円の「休日加算」、深夜(22時~6時)に受診すると4,800円の「深夜加算」がプラスされます。
また、薬局で薬を調剤してもらう場合も、営業時間外では料金が割高になります。

診療時間外の割増料金

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( )内は救急病院などの場合の金額です。
上記の金額には健康保険が適用されます。

時間内でも診療所・薬局は割増料金がかかることも

夜間・早朝・休日も診療している診療所(ベッド19床以下のクリニックや医院)を受診する場合や、夜間・早朝・休日も営業している薬局で薬を調剤してもらう場合、診療・営業時間内であっても割増料金がかかることがあります。
「昼間は忙しいから」「夜間や休日のほうが空いているから」などの理由で、安易に夜間や休日に受診をすると、医療費のソンになり、家計の負担になります。

診療時間内の割増料金

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夜間・早朝等加算は「診療所」のみが加算できます。
上記の金額には健康保険が適用されます。

平日の昼間に再受診が必要になるケースもある

診療時間外に受診すると、医療費以外のデメリットもあります。
医療機関は通常、平日の昼間(診療時間内)が業務の主要な時間帯で、検査や治療が十分にできる医療体制を整えています。診療時間外である休日や夜間は、医師や看護師などの医療スタッフを減らし、医療体制を縮小しています。そのため、診療時間内と同様の医療を受けることが難しい場合があります。
休日や夜間には、限られた検査や治療しかできず、薬も最低限の日数分しか出せないため、後日、あらためて平日の診療時間内に受診が必要になる場合もあり、結果的にお金も時間もかかってしまいます。

安易な時間外受診が医療崩壊をまねく

本来、休日や夜間は緊急性の高い重症患者や入院患者に対応する時間帯です。休日や夜間に軽症の患者が安易に受診することで、医療スタッフの負担が過重になるとともに、一刻を争う救急患者の受け入れや、入院患者の急変時に支障が生じてしまいます。

休日・夜間の受診に迷ったら

【救急安心センター事業(#7119)】
お住まいの地域によりますが、急な病気やケガで病院を受診するべきか悩んだ場合に、「#7119」をプッシュすると、救急安心センター事業(総務省消防庁)につながり、医師・看護師等が対応してくれます。
詳しくは、救急安心センター事業(#7119)のサイトをご覧ください。

【子ども医療電話相談事業 #8000】
全国どこからでも「#8000」をプッシュすると、お住まいの都道府県の相談窓口に転送され、小児科の医師や看護師が対応してくれます。
※利用できる時間帯は、都道府県によって異なります。
詳しくは、子ども医療電話相談事業#8000のサイトをご覧ください。

休日や夜間の診療時間外は、緊急性の高い場合に受診し、緊急性の低い場合は平日の診療時間内に受診することが、医療費の節約や、日本の医療体制を守ることにつながります。

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緊急性の高いとき以外は、平日・昼間に受診しましょう!