栃木労働局と「事業所の健康づくりの推進のための相互連携に関する覚書」の締結を行いました
協会けんぽ栃木支部では、平成28年6月30日に栃木労働局と「事業所の健康づくりの推進のための相互連携に関する覚書」の締結を行いました。
目的
平成26年4月1日に施行された「健康長寿とちぎづくり推進条例」では、県民ひとりひとりが自らの健康づくりに努めることを基本理念とし、多様な分野の関係者が相互に連携・協力を図り、県民が健康づくりを実践するための必要な環境づくりを推進することが求められています。
栃木労働局と協会けんぽ栃木支部は、この「健康長寿とちぎづくり推進条例」の基本理念に基づく、県民運動の地域への浸透を図り、栃木県内事業所で働くすべての労働者が、健康で生き生きと生活できる、活力ある社会の実現を一層推進するため覚書の締結を行いました。
連携・協力事項
(1)加入事業所の健康診断、保健指導の受診促進に関すること
(2)加入事業所から協会けんぽへの定期健康診断データの提供促進に関すること
(3)健康の保持増進に関する周知啓発資料の配布など広報事業に関すること
(4)メンタルヘルス対策支援など保健事業に関すること
(5)その他、健康の保持増進を図るために必要な事項に関すること
締結式
【日時及び会場】
平成28年6月30日 午後2時 栃木労働局 会議室
【出席者】
栃木労働局 局長 白兼 俊貴
全国健康保険協会栃木支部 支部長 栗田 昭治