平成23年03月14日
重要なお知らせです
最近、全国健康保険協会(協会けんぽ)職員や関係機関職員(年金事務所職員等)を装った「不審電話」や「不審訪問」が多発しております。
【具体例】
<不審な訪問>
・勤務先に女性が訪問してきて「保険証の登録がまだですよ」と言われ、保険証があることを
示すため相手に保険証を提示し、保険証の内容を書き取られた。
・「全国健康保険協会職員」と名乗る人物が訪問し、「委任状を取りにきた」と言い、委任状
らしき用紙へ署名・捺印を求められた。
●勤務先に訪問して健康保険証を確認することはありません。 |
「全国健康保険協会職員」や「年金事務所(旧:社会保険事務所)職員」と名乗る人物から、
以下のように、医療費をATMにて還付する等の話を持ちかけ、ATMへ行くよう指示された
例がありました。
・「高額療養費について、過去5年間調べており、ハガキにて通知をしていたが、回答ないた
め電話した。調べた結果、還付金が発生するので、振り込みの為ATMに行ってほしい」
・「ご主人の高額療養費の返金(48,000円)がある」
・「医療費の還付金が4万円あり、通知を送っているがいまだに申請がなく、時効が成立して
しまうため、電話にて手続きをしたい」
・「年金事務所より5年分の医療費の返還があるので、ATMに行き、指定された0120からは
じまる電話番号にかけて指示に従うように」
●医療費等の還付について、電話で金融機関やコンビニエンスストア等でのATM(現金自動預け払い機)の操作をお願いすることはありません。 |