令和06年03月14日
読者の皆様、こんにちは。
3月に入り、各地で河津桜が咲いているようです。
いよいよ季節も「春」が近づいてきていますね。
季節の変わり目は気温の寒暖差も激しくなり、体調を崩しやすくなります。
体温調整はいつも以上に気にかけ、健康に過ごせるようにしましょう!
協会けんぽ宮崎支部は、加入者の皆様の健康づくりに役立つYouTube動画を公開しています!ここでしか見られない宮崎の大スターたちが集結し、健康づくりに関する内容を面白く、より分かりやすいコミカルなショートドラマでお届けします。是非ご覧ください!
協会けんぽ宮崎支部公式YouTubeチャンネル:
https://youtube.com/@user-xd8qp7jw3l?si=jx9EhdbwpXbd-W7Y
目次
●宮崎支部からのお知らせ
・令和6年度保険料率のお知らせについて
・令和6年度生活習慣病予防健診について
・退職後の健康保険について
・任意継続健康保険における被扶養者の認定について
・退職や就職に伴う届出は5日以内にお願いします
●みやざき健康コラム
・第12回「健康を支える果物の魅力と食べ方のコツ」について
● 豆知識
・宮崎支部医療費分析「どのような病気で医療費が発生しているのか?」について
●宮崎支部からのお知らせ
≪令和6年度保険料率のお知らせについて≫
令和6年3月分(4月納付分)から協会けんぽ宮崎支部の「健康保険料率」および「介護保険料率」は変更となります。皆さまのご理解をお願い申し上げます。
令和6年度健康保険・厚生年金保険の保険料額表はこちら。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shared/hokenryouritu/r6/leaflet/r60207miyazaki.pdf
協会けんぽの健康保険料率の仕組みについてはこちら。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/LP/2024hokenryou/
≪令和6年度生活習慣病予防健診について≫
より多くの皆さまに健診を受診していただくため、令和5年4月から生活習慣病予防健診の自己負担額を最高7,169円から最高5,282円に軽減しています。また、令和6年4月からは生活習慣病予防健診の一般健診と併せて協会けんぽの補助を受けて受診できる付加健診の対象年齢が、これまでの40歳・50歳に加え、45歳・55歳・60歳・65歳・75歳の方も対象になります。
健診を受けることで、自分自身の生活習慣を見直し、改善に取り組むきっかけとなります。また、病気の早期発見・早期治療につなげることができます。
これを機会にぜひ、協会けんぽの生活習慣病予防健診をご利用ください。
令和6年度生活習慣病予防健診の案内送付時期
・令和6年3月下旬
詳細はこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/pickup/saranaru-jigyo/
≪退職後の健康保険について≫
3・4月は就職や退職により、会社の従業員の入れ替わりが一年で一番多い時期です。
74歳までの被保険者が退職などで健康保険の資格を喪失した場合には、引き続き何らかの健康保険制度への加入が義務づけられています。
退職後は、ご自身の状況に応じて、下記のいずれかの健康保険に加入手続きをする必要があります。
【健康保険の種類】
①協会けんぽの任意継続保険(手続き先:お住まいの都道府県の協会けんぽ支部)
②市区町村の国民健康保険(手続き先:お住まいの市区町村の国民健康保険担当課)
③家族の健康保険の被扶養者(手続き先:家族の勤務先の事業所を通じて届出)
それぞれ加入要件や手続方法が異なりますので、ご退職後は速やかに検討の上、お手続きを行ってください。
退職後の健康保険について、詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3270/r147/
協会けんぽの任意継続保険について詳しくはこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat240/r55/
≪任意継続健康保険における被扶養者の認定について≫
被扶養者となる方の年間収入が130万円(被扶養者が60歳以上または障害厚生年金を受けられる程度の障害を有する者の場合は180万円)以上の場合であって、人手不足による時間延長等に伴い、一時的に収入が増加していることが確認できた場合は、申請書等と併せて「一時的な収入変動」に係る事業主の証明を協会けんぽまでご提出ください。
申請書様式はこちら
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g2/cat240/r55/
≪退職や就職に伴う届出は5日以内にお願いします≫
協会けんぽでは、加入者の皆さまがより良い医療を受けることができることから、マイナ保険証の利用を推進しています。
例年3・4月は、退職や就職に伴う健康保険資格の喪失・取得が多くなります。
マイナ保険証の円滑な利用には、事業主の皆さまに、資格取得・喪失に関する速やかな届け出にご協力いただく必要がございます。
事業主の皆さまにおかれましては、資格喪失・取得があった日から5日以内に、マイナンバーを記載した資格取得届等を日本年金機構等へ届け出ていただきますようお願いいたします。
○就職したとき(健康保険・厚生年金保険の資格取得)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20150422.html
○退職したとき(健康保険・厚生年金保険の資格喪失)
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20150407-02.html
○従業員(健康保険・厚生年金保険の被保険者)が家族を被扶養者にするとき
被扶養者に異動(被扶養者が就職したときなど)があったとき
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/20141202.html
~マイナンバーカードで受診するメリット~
・よりよい医療が受けられる!
・各種手続きも便利・簡単に!
●みやざき健康コラム
≪第12回「健康を支える果物の魅力と食べ方のコツ」について≫
協会けんぽ保健師の菜の花です。みなさま、こんにちは。元気にお過ごしですか?
第12回目は、「健康を支える果物の魅力と食べ方のコツ」についてお伝えします。
コラムはこちら
●豆知識
≪宮崎支部医療費分析「どのような病気で医療費が発生しているのか?」について≫
今年度から始めた医療費分析に関する豆知識を紹介するこのコーナー、第4回の今回は「どのような病気で医療費が発生しているのか」についてご紹介します。
医療費が高額になる病気は、当然ですが、患者さんが多く、治療にお金が沢山かかる病気です。治療にお金が沢山かかっても患者さんが少ない、または、患者さんはそれなりに多くても治療に余りお金がかからなければ全体の医療費はそれほど大きくなりません。
ではここでクイズです。協会けんぽ宮崎支部の2022年度医療費の内、最も医療費がかかる病気は何でしょう?
① がんなどの新生物 ② 高血圧などの循環器系疾患 ③ 糖尿病などの代謝疾患
④ 風邪(新型コロナ等含む)などの呼吸器系疾患
※上記の集計は、病気を22に分類した非常に大きな分類です。また、病院の請求書に記載されている様々な病気の内、基準に従って一つに特定して医療費を集計しています。
正解はこちらから
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/miyazaki/cat090/2023053101/2024030601/
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協会けんぽホームページ
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/
宮崎支部ホームページ
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/miyazaki/
配信停止ご希望の場合はこちらから
https://merumaga.kyoukaikenpo.or.jp/webapp/form/16527_rly_1/index.do
登録情報の変更はこちらから
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各種健康保険給付の申請書は郵送でご提出ください
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/miyazaki/cat080/2013050908/2994-28160/
宮崎支部公式YouTubeチャンネル
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