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宮崎支部

医療法人誠和会 和田病院 (金の認定事業所)


・設立:昭和27年4月9日

・業種:医療・福祉

・従業員数:293人

・事業内容:介護事業(入所、短期入所、通所リハビリ、訪問リハビリ、居宅介護支援)、健康診断、特定保健指導等行っています。

健康づくりに対しての取り組み

食事【Stop間食!】

運動【+10(プラステン)運動】【運動クラブの活動支援】【エレベーターの原則利用禁止】

禁煙【喫煙者へ禁煙啓蒙】

こころ【思いやりはやさしい言葉かけから~ハラスメント研修】

健康管理【それでもタバコを吸いますか~健康講座】【私の健康宣言~個人の健康実践】【二次検査の早期受診勧奨】

取り組みをして感じたこと、得られた効果など

健康宣言(Step2)の取り組みは5月より始まりました。Step1の反省から、よりシンプルに実行可能な内容としました。当院全体の健康課題の改善となるように、労働安全衛生委員会や労働環境改善委員会など複数の会議体で取り組み、全職員に健康管理についての情報提供や啓発に努めています。

健康宣言を機会に、以前より取り組みのあった運動クラブ活動を正式に支援するようにしました。バドミントン、フットサル、ゴルフ、マラソンです。練習日時や試合参加等の予定を組んで、多職種の交流や運動不足の解消、ストレス発散となっているようです。他にもサーフィンやヨガなどクラブ活動承認を目標に、活動をしている方々もいます。運動習慣がない方への取り組みが、これからの課題です。

全職員が「私の健康宣言」(5月~10月期間)をして、各自の健康課題に取り組んでいます。健康宣言後3ヶ月が経ち、健康課題を考え実践してより良い変化があった方々がいますのでご紹介します。

●Aさん(男性 27歳 作業療法士) BMI:33.7→28.2

運動が嫌いで大学時代にピークとなった体重は、就職後も維持したまま。2年前ストレス解消にウォーキングを始めると徐々に減量し始めましたが、漫然と目標もなかったことから、『私の健康宣言』を機に思い切って走るようにしました。運動の心地よさを覚え、体調が変化する中で、自然と食事内容にも気を配るようになりました。例えば、ジュース類やインスタント食品、菓子類は食べることが減り、体に良いものを考え選ぶ等です。薄味にも慣れました。体調は良く、公私ともに前向きに何にでも取り組む気持ちになり、今は生活が楽しいです。

 

●Bさん(女性 43歳 看護師) BMI:25.3→22.4

『私の健康宣言』で自転車通勤(15分)をすると決め、子どもの送迎のない時に実践し無理をしないように運動を始めました。それから買い物も子どもと一緒に自転車で行くようになり、楽しみになっています。同時に食後のデザートを辞めると、甘いものが美味しいと思わなくなり、1か月経った頃から減量し始めました。さらに白米を玄米に、豆乳を飲み、野菜を多くとるように心がけています。便通もよくなり、毎日生活や仕事が気分良くできています。

 

●Cさん(男性 28歳 言語聴覚士) BMI28.2→24.4

 昨年に体重が過去最高になり体調を崩したことを機に、健康管理の必要性を意識し始めました。その時「私の健康宣言2018」で運動をしようと決めました。毎日歩くようにして、1か月で5kg減量。1人暮らしでよく食べていた油料理やラーメン等を減らし、野菜を食べるように心がけ、朝食、昼食をきっちり、夕食は軽くしました。今年の健康宣言の「Stop!間食」で差し入れ等のお菓子を辞めることができています。今はウォーキング週1回40分を続けています。これからは今の体重を維持することが課題です。

 

職場の健康課題は種々ありますが、一人ひとりが健康管理の必要性、大切さに気付き、加齢に対して取り組みを始めれば少しずつ変化が起きてくるのではないかと期待します。若い世代が自ら気づき、取り組んでいただいていることが最も嬉しい反応です。これから地域での真の健康リーダーとしてなれるように取り組んでいきます。

 

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