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熊本支部

令和5年10月20日配信



◆協会けんぽ熊本支部 メールマガジン 
Vol.237 2023.10.20

こんにちは、協会けんぽ熊本支部メールマガジンです。

10月の健康レシピ「ブルーベリームース」

 [メールマガジンの配信は毎月20日頃の平日となります。]
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【もくじ】
1.【ご提出をお願いします】被扶養者資格再確認業務に関するご案内
2.コンビニ受診を控えましょう
3.11月14日は「世界糖尿病デー」
4.高額療養費について
5.保健師・管理栄養士からのお知らせ~果物の健康情報について~
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1.【ご提出をお願いします】被扶養者資格再確認業務に関するご案内
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協会けんぽでは、保険給付の適正化を目的に、健康保険の被扶養者となっている方が
現在もその状況にあるかを確認するため、被扶養者資格再確認を実施しております。

10月下旬から11月上旬にかけて、事業所宛に「被扶養者状況リスト」をお送りいたします。
被扶養者資格再確認は、健康保険料の算出にもつながる重要な事務です。
事業主の皆さまには、「被扶養者状況リスト」のご提出にご協力をお願いいたします。
<確認対象の方>
令和5年4月1日において18歳以上の被扶養者の方
(※令和5年4月1日以降に被扶養者となった方、任意継続被保険者の被扶養者は対象外です)
<提出期限>
令和5年12月8日(金)

▼詳細はコチラ
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat590/info230816/

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2.コンビニ受診を控えましょう
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コンビニ受診とは、休日や夜間に緊急性のない軽症患者が救急外来を受診することです。
ちょうど近くのコンビニに行くときのように、気軽な感覚で診察に訪れるため、このように呼ばれています。
「昼間は忙しいから」「夜間や休日は待ち時間が少なそうだから」という理由で安易に時間外に受診することは控えましょう。
理由としては以下の2つが挙げられます。

〇コンビニ受診の落とし穴
1.医療機関が表示する診療時間以外に受診すると、原則として通常の診療費のほかに、
    「時間外加算」の医療費が加算されます。
2.医療スタッフの負担が増え、本当に治療が必要な方の治療の機会を奪うことになりかねません。

※緊急性のある場合は、時間外でも我慢されずに受診してください。

▼時間外加算の詳細についてはコチラ

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3.11月14日は「世界糖尿病デー」
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11月14日は「世界糖尿病デー」です。
日本人の4人に1人は糖尿病か、その予備群といわれています。
糖尿病は自覚症状がないまま進行して、合併症を起こすことが大きな問題となります。
糖尿病の危険因子の多くは、生活習慣を改善することで減らすことができます。
ぜひこの機会に糖尿病について知り、予防に取り組んでみませんか?

▼糖尿病の詳細、生活習慣改善のポイントについての詳細はコチラ
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat450/sb4502/p014/
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4.高額療養費について
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高額療養費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、
一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。

事前に医療費が高額になることがわかっている場合には、「限度額適用認定証」を提示する方法が便利です。

▼高額療養費の詳細、申請書のダウンロードはコチラ

▼限度額適用認定証の詳細、申請書のダウンロードはコチラ

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5.保健師・管理栄養士からのお知らせ~果物の健康情報について~
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スムージーなどの果物を活用したドリンクが人気ですが、今回は、果物の健康への効果や摂るときの注意点についてご紹介します。
国民健康・栄養調査2019年によると、日本人の一人当たりの果物の摂取量は100.2g。
一日の摂取目安量は200gが目標ですが、あと100g足りていません。
果物に含まれる栄養素は食品や品種等によっても個々に違いますが、大まかにいって、
果物は野菜に比べて糖質やビタミンC、カリウム、有機酸(クエン酸・リンゴ酸等)が多くなります。
果物にも食物繊維は含まれますが果物の多くはペクチンです。
(*ペクチンとは、植物の細胞をつなぎ合わせる役割がある複合多糖類のこと)

果物には、果糖のほかにもブドウ糖やショ糖等も含まれ他にビタミンやミネラル、食物繊維、抗酸化作用のあるポリフェノールやフラボノイド等の有効成分も含みます。
適量食べるならばデメリットはなさそうです。だたし、果実と果汁では内容が変わってくるので果実として食べることがおすすめです。

また、気を付けたいこともあります。まずは薬との食べ合わせです。
特にグレープフルーツなどは薬の作用を強くしてしまうことや近年話題になっている果物アレルギー等もあります。

この他、果物に多く含まれるカリウムは、腎機能低下がある場合等は、摂取に注意が必要です。
また、果物(果糖)の過剰摂取は中性脂肪の蓄積を招きます。
果物の甘味や酸味、そして、華やかな香りを上手に料理に活用することでおしゃれな一品にもなるため、
その豊かな味わいを楽しみましょう。

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【発行・編集】全国健康保険協会熊本支部
096-240-1030(音声案内4番)
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