バックナンバーvol.179(令和4年11月25日配信)
<<協会けんぽ岩手支部 メールマガジン 令和4年11月号>>
今月は、被扶養者資格の再確認や、健康保険委員等についてお知らせします。
ぜひご覧ください。
∞∞∞ 目次 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
[1] 岩手支部からのお知らせ
・申請書が新様式へ変更となります
・≪提出期限間近≫被扶養者資格の再確認へのご協力のお願い
・出前運動講座をお役立てください
・「健康保険委員」への登録はお済みですか?
・YouTubeに動画を公開中です!
・任意継続保険料納付書の送付日について
[2] 今月の健康情報
・ジェネリック医薬品の日について
・歯周病とは
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【1】岩手支部からのお知らせ
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◆申請書が新様式へ変更となります
協会けんぽでは、より分かりやすく、より記入しやすく、より迅速な給付金のお支払い等を目的として、令和5年1月に各種申請書(届出書)の様式を変更します。
詳しくはこちら
新様式の申請書の入手方法は以下の通りです。
① 協会けんぽのホームページからダウンロード・印刷する
ダウンロードはこちらから
② 業務グループへ電話で、郵送の依頼をする(お届けまでに若干のお時間をいただきます)
〈岩手支部 業務グループ〉
TEL 019-604-9070
◆≪提出期限間近≫被扶養者資格の再確認へのご協力のお願い
健康保険法に基づき、健康保険の被扶養者となっている方が、現在も被扶養者の要件を満たしているか確認するため、事業主様へ「被扶養者状況リスト」等を送付いたしました。
つきましては、対象の方が現在も要件を満たしているかを確認し、返信用封筒にて11月30日(水)までにご返送くださいますようお願いいたします。(再確認の必要がない場合は、被扶養者状況リストを送付しておりません)
加入者みなさまの保険料負担の軽減につながる大事な確認ですので、ご協力をお願いいたします。
詳しくはこちら
◆出前運動講座をお役立てください
(いわて健康経営宣言に登録いただいている企業様限定)
協会けんぽ岩手支部では、「いわて健康経営宣言」に登録いただいている企業の皆様を対象に、スポーツインストラクターによる出前運動講座を実施しています。
先着30組限定のサービスとなりますので、ご利用の場合はお早めにお申し込みください。(オンラインでの受講も可能です)
出前運動講座お申込用紙はこちら
「いわて健康経営宣言」についてはこちら
◆「健康保険委員」への登録はお済みですか?
協会けんぽ岩手支部では、「健康保険委員」を募集しております。
登録手数料や年会費など、料金は一切かかりません。(登録いただけるのは事業所で健康保険をかけている、被保険者の方のみです)
よくあるご質問
① どんな活動をするの?
主に、広報誌の事業所内での回覧や、アンケートへの回答など。
健康保険の手続きや健康づくりなどについて、従業員のみなさまをサポートしていただきます。強制的な仕事はございません。
② 特典はあるの?
健康保険や制度改正等の情報を掲載した、協会けんぽガイドブックや、広報誌「ハピネス」をお届けいたしますので、実務に役立てることができます。
また、健康保険委員の方向けの研修会を開催しております。(参加自由、無料)
岩手支部では現在、2,600を超える事業所のみなさまにご登録いただいております。
ぜひとも登録をご検討ください!
詳しくはこちら
登録用紙はこちら
◆YouTubeに動画を公開中です!
加入者・事業主のみなさまが給付金の申請や健康づくりを行う際に参考としていただくために動画を作成しました。
公開した動画は以下の3つです。(URLからご覧いただけます)
① 「協会けんぽとは?」
協会けんぽとは何をしている組織なのか説明します。
② 「保健事業~健康づくりへのサポート~」
事業所での健康づくりのためのサポート事業を紹介します。
③ 「健康保険の給付金等~こんな時にも健康保険~」
協会けんぽの給付金にはどのようなものがあるか紹介します
◆任意継続保険料納付書の送付日について
任意継続の保険料納付書について、11月28日(月)の発送を予定しております。
納付期限は12月12日(月)となりますので、期限までに納付をお願いいたします。
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【2】今月の健康情報
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◆ジェネリック医薬品の日について
12月22日は「ジェネリック医薬品の日」です。
1997年12月22日に厚生省(当時)がジェネリック医薬品承認のための科学的基準を認めたことから、NPO法人ジェネリック医薬品協議会がこの日を「ジェネリック医薬品の日」と登録、制定されました。
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同一の有効成分を含み、効き目や安全性が同等であると厚生労働省が承認したお薬です。
先発医薬品の開発には長い期間と多くの費用を要するのに対し、ジェネリック医薬品は先発医薬品の有効成分を利用して開発されるため、お薬代が安く済みます。
また、ジェネリック医薬品の使用割合が健康保険料率に反映され、保険料率が軽減される制度もあります。
お財布に優しいジェネリック医薬品の使用をぜひご検討ください。
ジェネリック医薬品についてはこちら
◆歯周病とは
~~~~☆担当者Sのあとがき★~~~~
すっかり冬に向かいつつあるこの頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
風邪が流行しやすい季節ですが、「細菌」と「ウイルス」の違いは分かるでしょうか?
細菌は自らの細胞を持ち、自分で増殖する生物です。一方、ウイルスは自らの細胞を持たず、他の生物を媒介して増殖します。
生物である細菌には抗生物質などの生存・増殖を抑える薬剤が効きますが、自力で増殖しないウイルスには抗生物質は効きません。
ウイルス性感染症の流行が懸念される冬に向けて、「細菌」と「ウイルス」の違いを覚えておきましょう!
それでは、また来月お会いしましょう!
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